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6th February 2019 · By palm tree

イギリスで働こうとしてびっくりしたこと

おはようございます。日が長くなってきましたね。南イギリス住まいのpalm treeです。

私は、イギリスに本格的に住みはじめて、半年くらいです。

移住したその月に働きはじめました。

働こうとして、びっくりしたことを、イギリス初心者の視点で少し挙げてみようと思います。

これらは、長く住んでいれば、当たり前のことかもしれないのですが、

ちょこっと田舎にいる中で、バイトの見つけ方もロンドンと勝手が違うと思いました。

というか、結構、大変でした・・・。

電車代が高い!電車もあまりない。。

私の住んでいる地区はロンドンまで電車で4、50分くらいの場所です。

当然、東京で考えれば通勤圏だろうと思っていたら、

電車代が30ポンドは平気でします。

どうして、こんなに高いのか、誰かに聞いてみたいです。

朝10時以降?のオフピークの通勤でも20ポンドを少し超えるくらい。。。

これが発覚した時はショックで頭が真っ白になりました。

実際、私の地域のイギリスの方々はロンドンまで

通勤している人はもちろんいますが、皆さんローカルで

働くか、通勤するか、悩ましい所のようです。

余談ですが、近所の老夫婦が、

「ロンドンまでの電車代が高いから、年金ではなかなか

難しい。久しくロンドンに行ってないなあ」

とつぶやいているのをちょっと聞いて切なくなりました。

結局、ロンドンの某企業にいくつか面接に行ったりもしましたが、

面接に行く度に2,30ポンド消えていくのが、だんだん恐ろしく、

今はローカルなバイトに満足して落ち着いています。

面接の時に必要な住所証明が・・・

移住したてで、皆さん苦労するのがこの住所証明かもしれません。

面接時に、公的機関などからの手紙のカバーレターなど住所証明になるものを持ってきて、

と言われることが多いのですが、私は移住したてのその月にバイト探しを

はじめたので、何もありませんでした。

(ちなみにGP、かかりつけ医登録もこの住所証明がなくて、登録に時間がかかりました)

結局、私はオンラインアプリの銀行口座を作り、

そのBank Statement を主人にプリントしてもらって、住所証明にしました。

けれども、面接時に、残高が10ポンドしか入っていなかったので、

面接の方はちょっと笑いをこらえるような不思議な顔をしていましたが・・・。

あの頃は、本当に貧乏でした。

 

リファレンスチェックは移住したての外国人には辛いよ

ちょっと大きめの団体などにバイトでも求人を見つけて応募しようとすると、

そのオンラインアプリケーションで、リファレンスチェックの項目があるところが多いように思います。

自分を知る第三者の名前や連絡先をあげて、その企業が雇用したいと思った時、

過去の働きぶりや人柄などを照会する制度と言われます。

大体二人位、家族以外で、友人でも良い場合はあるけれど、

一人は以前の仕事の上司や雇い主などを挙げる必要があることが多くあります。

もちろん、先方には許可を取ってから記載するべきなのですが、

これが移住したばかりの時は知り合いがほとんど日本にいたり、

また連絡するのがなんとなく恥ずかしかったりで、結構大変でした。

二つ返事で引き受けてくれた知り合いや仕事の関係者には今でも恩義を感じます。

実際にインド人の弁護士だった知り合いは、イギリスに来たての頃、

このリファレンスチェックに苦労したそうです。

ゴアの友人の名前を何人か書いたとか。

 

このリファレンス、企業や団体は連絡する場合とそうでない場合があるそうです。

私の場合は、この前ボランティア登録でバッチリ連絡が先方に行き、

しかも直筆サインや推薦文を書く項目まであり、

メール返信するシステムになっていました。

日本の友人たちには、

感謝、感謝。。

「もしも長年の友だちがいなかったら、

イギリスじゃボランティアもできないのかな・・・」と

夫に呟いたら爆笑されました。

 

 

National Insurance Numberの予約が大変だった。

雇用の際にこのNational Insurance Numberを聞かれることがほとんどです。

税金の支払いに必要とかで、働きはじめた後で申請しても大丈夫とのことです。

 

ワーキングホリデーの方のブログでこれが大変だったという情報が多くあり、

私も少し大変でした。

まず、イギリス政府のホームページに書かれている電話番号に電話をするのですが、

根気よく、待つことが大切のようです。

繋がりにくく、30分は余裕で待つようです。音楽でもかけて、気長に待つことがポイントと思います。

手元には、パスポート、BRPカード、住所、電話番号の情報を揃えて、メモもあると良いです。

電話の相手はあまりにこやかでなくて、また聞き取りにくいイントネーションの場合も

多いようです。

実際、私の担当者もかなり英語の発音に癖があり、怒鳴るような喋り方でちょっと

めげそうになりました。

生年月日やなぜ番号が欲しいのか、ビザや結婚の有無などの情報を聞かれるのですが、

これは、聞き取れなくても明るい声で聞き直して、めげずにはっきり答える方が良いように思います。

担当者曰く、この電話でJOB CENTERの予約をとり、

必ずインタビューにいく必要があるということでした。

(以前はインタビューがない場合もあったそうです)

インタビューの日にちは、郵送で予約票を送ってくれるとのこと。

指定されたインタビューの日が過ぎても予約票が来ないので不安に思っていたら、

1週間後に到着し、インタビューの日は変更されていました。

しかも、私の名前のスペルがかなり間違っていました。

JOB CENTERの方曰く、「この宛名がきちんと正確に届くことの方が

少ないから気にしないで」とか。

JOB CENTERの予約の日は変えられますが、私は電話をもう一度する気持ちが

萎えてしまったので、指定された日に行きました。

持ち物は、住所証明するもの、パスポート、BRPカードと予約票。

JOB CENTER では、配偶者ビザの方は結婚した日や配偶者の方の

NI番号まで聞かれたりします。

比較的感じの良い方々でとてもホッとしました。

インタビューが終わると、数週間後に郵送でNI番号が届きます。

今回は自分の名前が間違っていなくて、ホッとしました。

(注):あくまで私が経験したケースなので、地域によって、又は

時期やインタビューの担当者によって差があるかもしれません。あらかじめご了承ください。

 

イギリス郊外で働くこと

ロンドンでは、比較的日本人向けの採用の機会も多いと思います。

実際に、私は最初の数ヶ月、ちょこちょこロンドンでもバイトをしました。

けれども思ったのが、自分のライフサークルでは、ロンドンで働くのは

かなり無理がある、という結論でした。

これは、私の家特有の事情もあるかもしれません。

何しろ、朝4時おき、朝5時に朝ごはん、夜17時には夕ご飯、21時には就寝・・・

という不思議な家族の「健康的な」生活習慣のせいもあるかもしれません。

家族のご飯を作ったり、夜遅くにあまり自宅では音を出しにくいため、

昼間、地元で働こう!という結論に至りました。

 

在宅ワークと外に出て働くということ

私は、仕事をいくつか持っています。

日本から持ってきた在宅ワークと、

そのほかにローカルに飲食店2箇所でバイトしています。

在宅ワークは、好きな分野で、

朝早くか、夜などにちょこちょこしています。

けれど、一人でお仕事をしているとどうしても、ちょっとたまに孤独だったり、

頭や目ばかり使うので、ほとんど家を出ることがないこともあります。

又、他の人の仕事ぶりに啓発されることが少ないように思います。

そこでイギリス人オーナーのお店と地元のレストランで

飲食業のバイトを組み合わせました。

飲食業は日本にいた頃、友人のイタリアンレストランを手伝ったり

ホテルのレストランに少し勤務していたので

勝手がわかり、又お客さんと会う楽しみがあるのでこれまた、好きな分野です。

働いているうちに、イギリス英語特有の発音に慣れてきたように思います。

 

そんなこんなでしたが、

最初の手続きなどが少し大変でしたが、家族の助けもあり、

おかげさまで

今は毎日、働いて、同僚と繋がりが持てるのがとても嬉しいです。

今日も、張り切って、働こうと思います。

皆様も良い1日をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Tagged: England, イギリス楽しむ, イギリス生活

palm tree

About palm tree

南イギリス在住。好きなものは、フラメンコ、絵、画廊巡り、昼寝、島めぐり。イギリス人の飾らない気さくさが好き。

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