



まとまりのない我が家のお出かけ。ターキッシュレストラン
こんにちは、ミルミルです。
先日、娘が新しく通うカレッジ(日本の高校ぐらいでしょうか。)のEnrolment dayがありました。コロナのためオンラインで行う学校もあるようですが、娘が通う学校は直接行って手続きを行う方針。ただし、小学校と違ってマスク着用。これから2年間勉強する科目の最終決定をし、学生証を発行してもらいました。
娘が一人で行く予定でしたが、バス代がやたらと高い!そこで、近くにスーパーがあるので買い物がてら私が送って行くことにしました。
そしてその日の朝。
お父さんが「そこまで行くならお兄ちゃんも仕事休みだからみんなで行ってその後ブライトンにでも行こう。」と。
でも何も決まらないうちに仕事に行ってしまった。えー!行くの?行かないの?
いつもの我が家のパターン。ぎりぎりまで何も決まらない。
結局この日はお昼ぐらいにお父さんから電話がかかってきて、みんなで行くことになりました。
カレッジに向かう車中、今度は一緒に手続きに行くとお父さんが言い出し、それなら僕も、とお兄ちゃんまで。
でも娘は即座に「No」。
「なぜだ!親は行っちゃいけないのか?」とお父さん。
「行っちゃいけなくはないけど」と娘。
「なら行ってもいいだろ」とお父さん。
同じような押し問答を延々と続け、最後には
「ババ(イラン語でお父さんの意味です)のことが恥ずかしいのか!」と。
別にお父さんが恥ずかしいってわけじゃないけど、普通の公立校で(進学校などは分かりませんが)家族一同ぞろぞろついていったら、そりゃあ恥ずかしいだろう!
と心の中で呟く私。
結局、娘を学校の前で降ろし私達はスーパーで時間をつぶすことに。
でも娘を降ろした後、すぐに娘を追うように学校の敷地の中へ車を進めるお父さん。
あー、やっぱり。素直にスーパーへ行くわけがない。
だけどこの日は学校の外観だけを見て出てきました。ひゅー?
ブライトンへ着くとお兄ちゃんは別行動、娘もお兄ちゃんにくっついて行ってしまったので、じじばばはトイレへ。家族揃ってのお出かけの意味がないような?
そして夕方に着いたのですぐに夕飯の時間。でもこの夕飯がまた問題!とにかく決まらない!お父さんは何でもいいと言うけれど、一番何でもよくないめんどいタイプ。
いろいろともめた後、お兄ちゃんが携帯で調べてくれた南米料理のお店に決まりました。
でも席に着いてメニューを見た娘が
「食べたいものがない」とぼそり。
えー! さっきお兄ちゃんと一緒に携帯見てたじゃん! こういうの大好きじゃん!すっごい美味しそうじゃん!
お店の方には申し訳なかったのですが、お父さんも初めからシブシブだったのでお店を出ることにしました。お店の方、本当にごめんなさい。でもこんな失礼なことをしたにもかかわらず、ウェイターさんはとっても優しかったです。
そしてまた、あーでもないこーでもないと時間が過ぎていき、最終的にみんなが同意したのがここ。
レストランがたくさん立ち並ぶPreston Streetにある、トルコ料理のお店です。


この日はスターターはなしで、シシケバブ(ぶつ切り肉の串焼き)、アダナケバブ(挽き肉の串焼き)そしてシェアリングプラッターを注文。
焼き具合がバツグンで、シシケバブもジューシーでやわらかく、とっても美味しかったです??
写真がありませんが、注文しなくてもパンとディップをまず出してくれました。そしてそのパンがまた美味しかった!
おかわりしたかったけど、メインが食べれなくなってしまうので我慢しました。
夕飯は出来る限り家族みんなでというのが我が家の方針ですが、子供たちが大きくなってから、なかなか家族全員揃うことがなくなってきました。
そんななかの、ちょっとした我が家のお出かけでした♪♪
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