この地に立ち、敬意を表する アウシュビッツ
本日の内容は第2次世界大戦中に起きた虐殺の現場をお見せするもので、気分を害するかたがいるかも知れません。ご注意ください。
すでに時間は経ちましたが、風化しなよう世界中の人々が必死にこの場所を保存して、後世に見せていくというポーランド人たちの本気度がこの場所で見られます。
アウシュビッツは、第二次世界大戦中にナチス・ドイツが運営した強制収容所で、ユダヤ人や他の少数民族、政治犯、ソ連の戦争捕虜などが収容され、数百万人が虐殺されました。最初に建設されたアウシュビッツNo.1では、労働に従事させられ、虐待や不当な扱いを受けました。一方、アウシュビッツNo.2(ビルケナウ)では、ガス室で大量虐殺が行われました。この収容所はホロコーストの象徴となっており、その残虐行為は世界に衝撃を与えました。
本日、私はその現場に来ており、この地に立っています。
私個人の政治的、宗教的観念は全く反映させずに、本日は、自身の心の中で静かに祈りを捧げ、故人や犠牲者への敬意を示し、ここからは黙祷の意味も込めて、写真だけの掲載とさせていただきます。
皆さんも、それぞれ思うことをぜひ心に留めていただければと思います。そして、またいつでも、このページを訪れて、追悼の意を示され、悲惨な出来事が起きないよう後世に伝えていただけたら幸いです。
ジゴロッキー
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