

本場のバスクチーズケーキを食べて来た!
こんにちは、みさきちです。イギリスはグッと寒くなってます…朝の気温がマイナスだったりして、冷凍庫の中にいるような…
そんな寒い朝には夏の日の旅を振り返りたくなります。私はこの夏に行ったスペインはバスク地方を思い出しました。
バスク地方って?
AIに聞いてみたら以下の回答でした(笑)
バスク地方とは、スペイン北西部からフランス南西部にまたがる地域で、独自の言語であるバスク語や文化を持つ地域です。地理的には大西洋とピレネー山脈に囲まれた自然豊かな場所で、美食の地としても知られています。
バスク地方は美食の街として有名!一昔前はあまり治安が宜しくない、とも言われてましたが、再開発などが進んで今は日本からのグルメ目的の観光客もたくさん訪れてるらしい。
バスク地方はとにかく美味しいもので溢れているのですが、あれこれ紹介するととても長くなり過ぎるので(笑)それはまたの機会に…
バスクという名前を聞いたら「バスクチーズケーキ」を思い浮かべる人も多いのでは?日本でも何年か前にかなりブームになってコンビニスイーツにもなりましたよね?
以下Wikipediaより参照。
バスクチーズケーキ、あるいはバスク風チーズケーキとは、外側を黒く焦がした濃厚な風味のあるチーズケーキである。スペインのサン・セバスティアンにある料理店ラ・ビーニャ(La Viña)のレシピをもとにしたベイクドチーズケーキで、バスク地方では「バスクチーズケーキ」にあたる名称では流通していない。日本では2018年頃からバスクチーズケーキという名称で知られるようになっている。
はい、このバスクチーズケーキ発祥の店と言われるサンセバスチャンのラ・ビーニャに行ってきました!

お店はものすごく混んでて、カウンター前はお客さんでごった返してるけど割と皆んなちゃんと順番を守ってオーダーしてました。ここはチーズケーキが有名だけど、ピンチョスなどの他のメニューもあります。

チーズケーキはこれで1人前です。かなり大きなカットが2つなので2人でシェアするのがちょうど良いです。味は甘過ぎず、クリーミーでトロッとしていてとても美味しい〜日本で食べた「バスクチーズケーキ」よりも断然美味しかった。私の中ではベストチーズケーキ!

アメリカのメディアにも取り上げられてたようです。そのせいかアメリカ人観光客がたくさんいました。
私が日本人だとわかったみたいで、注文する時店員さんから大きな声で「まいどおおきに」を連発されました…なぜ大阪弁(笑)
ところで、イギリスではあまりチーズケーキってメジャーなデザートではないですよね?こちらに越してきたばかりの頃はチーズケーキは自分で作らないと食べれなかった…最近は大型スーパーに出来合いのバスクチーズケーキも売られるようになったみたいですが、うちの近所のスーパーにはやはり取り扱いがない…
バスクにはたいていどのお店にもあるのでとにかくチーズケーキを食べまくりました!ちなみにチーズケーキはスペイン語で「タルト・デ・ケソ」と言います。
日本からは遠いバスク地方ですが、ロンドンからは飛行機でビルバオという都市まで2時間ぐらい、そこからバスで1時間弱です。ちなみに私はうちの近所の港からフェリーで30時間かけて行きました(笑)
美味しいものを食べまくりたい人にはオススメです!
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