

読書の秋!
もちろん、秋だからといって読書など捗らないのです。
オンラインの無料漫画だけは毎日読んでしまいますが、どういうアルゴリズムなのか、私のフィードには異世界転生モノしか表示されません。自分の人生が後半に入ったと思われる今日この頃、乙女ゲーの悪女がどうのこうの、聖女がどうのこうのというストーリーしか頭に入っていないのは、いかがなものでしょうか。
そういうわけで、秋が来る前は「今年の秋こそ、いろいろな本を読むぞ!」って。
今年の夏は日本に帰る機会があったため、本屋さんや古本屋さんにできる限り通いました。 その中で、「後で立ち読みしてから、購入の是非を決めよう〜」と思いながら、時間切れになってしまった本たちをご紹介させていただきます。 読んだことがある方、ぜひ3行以内にまとめて内容を教えてください。

子どものための麻雀本。 今年の帰国で初めて目にしました。 確かに麻雀強い人って、仕事できる人が多いな〜と常々感じていたのですよね・・・ ついに、お受験界隈にもその認識が広まってきたのでしょうか。 「くま歩き」や「よーわからん補助線引いて、角度を求める」程度ならば、みんな普通にできてしまって差別化が図れないので、そのうち小学校・中学校受験では、麻雀で勝ち進んだ子どもさんがエリート校に入学できるようになるかもしれません。

「カンタン」というキーワードに弱く、大変心惹かれましたが、小規模な家庭菜園すら一年で放置してしまった私には、やはりハードル高いのだろうなと思われます。

「世界の人が、何を食べてるか」が昔から結構気になるのです。でも、自分の家に取材に来られたら結構居心地悪いので、取材に応じてくれた人、みんな良い人なんだろうな〜って思います。

どのような知識やらをもってして「教養」と定義するかにもよる気がするのですが、「文学作品」の登場人物って人格ヤバい人多い気がするので、文学作品を通して得られる「変な人」への耐性が薄れるのは危険かもしれません。
最近は三人以上の登場人物を把握することができなくなったため、小説から遠ざかっています。 登場人物が三人までだけれど、ストーリーが面白ければ(そして、転生しないのならば)、冬が来る前に挑戦してみたいです。
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