イギリス ベイトマンズ 邸宅
こんにちは、norinori ♡ です。
早くも10月半ば。
寒く、暗く、なが〜い冬が来る前に、天気が良い日はどんどん外に出かけましょう!
晴天の週末の朝、ちょっと遠出してイーストサセックスにある ベイトマンズ Bateman’s に行って来ました。
ここは、1907年英国人として初めてのノーベル文学賞を受賞した、ラドヤード・キプリング ( Rudyard Kipling 1865〜1936 ) ゆかりの地です。
インドのジャングルを舞台とした 『 ジャングル・ブック 』の著者で、1902年から70歳で亡くなるまでの32年間を過ごした邸宅です。
家族4人で£30となかなか高い入場料金ですが、ナショナルトラストの年間会員なら、全国各地にある場所に一年間行き放題!
4か所行くだけで元が取れます。
ナショナルトラスト家族年間費
National Trust for Scotland £102
月間費もあります。
私達は数年前にスコットランドを旅行する際に、スコットランドで年間家族会員を申し込みました。
それからは毎年更新して、近場は週末、ちょっと遠出は子供が学校の休みの時、更に遠出は旅行のついでにふらりと寄っています。
9月末の更新の際に、何気にナショナルトラストとナショナルトラストスコットランドのサイトを比較しましたが、
な、なんと、ナショナルトラストスコットランドの方が、家族年会費が£18お得でした ?
何故でしょう?
内容を比較しても、同じ?
でも安く更新しているので、深く考えるのは止めました。
逆だと多分、問い合わせしています。
さて、カードを見せて中に入ると、
広大なお庭の片隅で、ちょうど読み聞かせの最中。朝なので、まだ人はまばら。
中では、ラドヤード・キプリングが、どんな生活をしていたのかが伺えます。
そして、『 ジャングル・ブック 』を書いた書斎や、彼の作品などが展示されています。
残念ながら、写真撮影はNGでした⤵︎
盗み撮りをしている人は、何気にちゃんと見ている係りの人に、注意をされていました。
ここでも相変わらず、係りの人に質問責めの息子。
ティーンになると、特に男の子は口数が減ると聞いているので、いつまでこのキャラが続くのか、ある意味楽しみです。
ショップになっている外観も、いい感じ♪
中はこじんまりとしていますが、地元で生産された、オイル、ジャムなどがズラリ。
良く見ると、shiitake seasoning ってのがありました。
ショップの外に出ると、ガーデンチェアなども売られています。
なかなかの値段でした。
多分売る気なし、売れたらラッキー ?
ちょっとカフェで一息。
朝のコーヒータイムに合わせたのか、スコーンはまた温かく、香りがカフェに充満していました。
内装などもにも興味しんしん。三角屋根の 天井が高いのがいい感じ!
広大なお庭を散策
そして、また ☕️ タイム ♪
時刻はまだ2時過ぎ。
あまりにも天気が良く帰るにはもったいないと思っていたら、高速を降りる際に見た標識の
Eastbourne 12 miles
という文字が頭をよぎりました。
行っちゃいました!
同じイーストサセックスにある海辺のイーストボン!
30分ちょっとで着きました。
ビーチに沿って、ビクトリア調のホテルが軒を連ねています。
海岸で遊んだ後、一休みして家路に着きました。
ちなみに、ここ Eastbourne は、現首相 テリーザ・メイ ( Theresa May ) さんの出生地です。
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