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ジゴロッキーのイギリスエンターテイメント(ロンドンの劇場)
イギリスのロンドンはミュージカル、美術館、博物館、絵画展、写真展、世界中から取り入れたあらゆる芸術的作品が堪能できる都市で有名である。
その中で、今回紹介するのは劇場。
市内にはいくつかの劇場があり、ミュージカルのように人気のある作品を何年も同じ内容で公演するというよりは、シーズンで新作が飛び出し、期間限定で公演するタイプのものが多い。昼と夜とで、家族向けなどの年齢を分けた内容などの作品もあり、要チェック。
シェークスピアはイギリスを代表する劇作家で有名で、ロンドン市内テムズ川南側に、その名を掲げたShakespeare’s Globeがある。一部、屋根があり、立ち見もできる屋外劇場や、こじんまりした元祖演劇の雰囲気を出す屋内劇場もある。
http://www.shakespearesglobe.com/
すでに終わってしまっているが、日本の人形浄瑠璃文楽を取り入れて、ヴィヴァルディの四季に合わせて人間の一生を表現した作品Four Seasonsも公開された。
http://www.shakespearesglobe.com/discovery-space/previous-productions/four-seasons
ウォータールー駅付近にあるOld Vic, Young Vicも面白い演劇がやっている。昨年は映画ノッティンヒル俳優のRhys Ifans主演のChristmas Carolが公演された。こちらは人気作品で、キャストには変更があるものの、今年も11月27日からおよそ2ヶ月間公演予定である。
ラヤキネオが以前紹介したフランス、カレー県のイギリスを目指す難民の生活をストーリーにした「Jungle」の劇は、今年の11月3日までPlayhouse Theatreで公演中。こちらはロングランとなりもともとはYoung Vicでやっていたもの。
https://www.nationaltheatre.org.uk/your-visit/other-venues/playhouse-theatre
ラヤキ ネオの過去の記事も紹介。
そして、こちらもShakespeare’s Globeと同じくテムズ川南川にある ♯National Theatre。歴史は古いが、今ある建物は先ほど紹介したOld Vicを始めた会社の出資によるもので1977年ごろ完成。ここは3つの劇場があり、それぞれが違ったタイプの造りになって、古代ギリシャ式シアターで半円状のOlivier Theatre、オーソドックスな正面を向いた890人の観客数のLyttelton Theatre、そして客数400人とこじんまり、観客密着系のDorfman Theatreがある。
今公演中の『Exit the King』はおすすめ。来月10月6日最終公演となり、先ほどChristmas Carolで紹介したRhys Ifansを主演とした無敵の王の最後の日を描く感動する作品。
https://www.nationaltheatre.org.uk/
我らがふわりイギリスの活動地域ロンドン南部にも一つオススメの劇場ある。それはブロムリーにあるChurchill Theatre。小さい子向け、家族向けなども多く公演されており、最近では『Jungle Book』, 『Awful Auntie』が公演された。
https://churchilltheatre.co.uk/Online/
ロンドンに住んでいると、このように身近に演劇が楽しめ、次の新作が楽しみである。
次回、愛する方へのプレゼントは思い出を買ってあげるのはいかがでしょうか。
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