チャリティーショップでジグソーパズル£1

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先日のたまさぶろうさんの、朝活を始められたというお話に続けて、私もちょっといい感じ。と思っている活動をシェアしたいと思いました。

以前は、朝方起きてしまったり、眠りが浅く疲れが取れないことが悩みでした。

睡眠の質を向上させるべく、白湯を飲んでみたり、枕を変えてみたり、部屋を夕方から暗くしてみたりと、グーグルさんが言うことはいろいろ試してみました。

いろいろ試したのですが、寝る前のスクリーンタイムを減らす、というのが一番効いたんです。

寝る前の、生産的なことをする気になる時間でもなく、潤沢な時間でもないときに、テレビを見る、ゲームをする、スマホを見る以外の別の娯楽って、何があるだろう。

というときに出会ったジグソーパズル。

1000ピースのパズルを毎日1時間とか、長いと2時間位寝る前に、ごそごそ遊びます。ジグ活とでもいいましょうか。

ジグ活の何がそんなにいいのか!

完成させたときの達成感が好きなの?と聞かれるのですが、そうではなくて。

「最後のピースがハマるときの達成感」ではなく、1ピース1ピース、どこにはめるか見つけるたびに達成感があるんです。

1000回達成感が味わえるんです。

無心で、スマホを見ることも忘れてあっという間に時間が過ぎ、ジグソーパズルを眠くなるまで思う存分やると、ベッドに入ってから眠りに落ちるまでが速攻。

ジグソーをもくもくとやる、これ、ある種瞑想効果があるのかもしれません。

この連続して訪れる達成感と、一見なんの生産性も創造性もない趣味でありながら、睡眠の質を向上し、翌朝、ベストコンディションで即行動できるようになるという高生産性!

どうでしょうか、読書以外の、デジタルデバイスから離れて時間を過ごす方法の一択として。

お安く試せます。

イギリスでは、チャリティーショップに行くと1ポンドから10ポンド以下程度で、中古のジグソーパズルをよく見かけます。

中古で買ったジグソーパズルを遊ぶときはいつも「まさか最後に1ピースだけないなんてこと、ないだろうな」というスリルを抱えながら遊ぶことにはなりますが、今のところ、善良な市民によって売られた中古ジグソーパズルばかりで、悲しい思いはしていません。

有名な画家の作品がジグソーパズルになっているシリーズがあって、特に、油絵と水彩画絵画のジグソーが好きです。

作品の美しさのみならず、ブラシのストロークの向きや、水彩の色の境目のにじみ具合から、ジグソーの向きを見つけ出す、難易度の高さが没頭できていいのです。が、これがなかなか、お値段もして、美術品シリーズは20ポンドくらいしたりするのです。

私がジグソーパズル狂であることは、親族友人間に広く知れ渡っておりますので、こうした素敵で高価なジグソーパズルは、今年もクリスマスや誕生日にいただけるものだろうと、踏んでいるのであります。

たまさぶろうさんも記事内でおっしゃってましたが「静かに、なにかに集中できる時間がほしい」と、私もよく感じていましたが、スマホを触るのも忘れて、じっとジグソーパズルをしているのがいいのか、集中力が回復した気がします。

私の一番最初のきっかけは、友人の画家さんが、描いた作品がジグソーパズルになったことでした。

達成感があり、美術品として楽しむこともできて、眠りの質も上がっちゃうかもしれないジグソーパズル、チャリティーショップで探してみるのはどうでしょうか!

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About the Author: くも

スコットランド在住。動物が大好きです。猫が1番好きです。イギリス移住をきっかけに、羊が他の動物をごぼう抜きして2番目に好きになりました。

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