運動、映画鑑賞、これでコロナの冬を乗り切る!
本日もふわりいぎりすを読んでいただきありがとうございます。今回の記事では、直近のイギリスコロナ生活、最近始めたマラソンアプリの紹介、長年イギリスに住む1日本人が選んだお勧めの映画、そして、最後に1週間のコロナ関連ニュースのリンク紹介をしますので、ぜひ、最後までご覧ください。ページの最後にはブログ村のランキング上位目指してひつじマークが貼ってありますのでそちらをクリックしていただいてふわりいぎりすを応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
それでは本題に入りたいと思います。
新規コロナ感染者数、連日、1万人越え!
連日1万人以上のコロナ感染者数を観測しているイギリス。我が家では政府が第2の完全なロックダウンを宣言する前に(個人的にはロックダウン2はないと信じていますが)、プチロックダウンを始めました。スーパーへは行かずにデリバリーを2週間に1回と頻度を落とし、外部との接触は避けるようにしています。
諸事情で10月から1月にかけてはとても大切な時期で、コロナにかかると非常に厄介になるので、とても気をつけています。
と、完璧のように見えますが、子供たちの在宅学習は友達に会えなくてかわいそうと思う気持ちで、結局、学校に送り出している時点で、我が家のプチロックダウンもあまり効果を成さないような気もします。しかし、最善の努力に越したことはないので、外部との接触は極力避けています。
また、友達とも会えないな、小旅行にもいけないなと、日没が早くなってきたイギリスの秋を憂鬱に感じている今日この頃です。何かモチベーションを上げていかないと心身共にやられてしまいます。
心拍数を上げる!
毎日30−60分の運動を心がけて、散歩は1時間ほどしていたのですが、やはり、心拍数をあげる運動をしないと効果は薄いようで、アプリを使って、ランニングのトレーニングを始めました。
(アプリ)10K Runner, Couch to 10K Run
7日間の無料期間を終了後、有料になるのでご注意ください。決して私はこの会社から何も受け取っていませんのでその辺はよろしくお願いします。
https://apps.apple.com/us/app/10k-runner-couch-to-10k-run/id456591673
マラソンこれでこの冬のコロナを乗り切るぞ!と意気込んでいますが、大抵が三日坊主。いかんいかん、そんな弱気じゃコロナに勝てんぞ!今年は今まで以上に気合を入れていかないと、本当に潰されてします。そのぐらいの危機感で、日々の運動をしていきたいと思います。
映画っていいな
ここからは映画紹介です。年齢を重ねるごとに観る映画のタイプが変わってきます。日本にいた若いときはアメリカのヒーロー物やSF、地球最後の日的な壮大な内容の洋画を好んで観ていましたが、最近は実話に沿った話や、過去の大作、そして、日本にほとんど帰らないので、日本が恋しくて、日本の映画を観るようになりました。特に日本の映画を観るときは、その背景に映る日本の生活風景が懐かしくて、話の内容というよりは、日本の文化を観て楽しんでいます。しかし、もちろん内容もいい物を観たいので、ネットで調べて厳選して観ています。
DES
https://www.itv.com/hub/des/2a7844
イギリスのテレビITVのドラマで3話で構成されています。1978年から1983年にかけてイギリスロンドンで少なくとも12人が殺害された事件に関与したデニス・ニルセン(1945−2018年)が裁判にかけられる様子を描いたドラマです。Doctor Whoで有名なDavid Tennantが演じるはスコットランド訛りを踏まえた素晴らしい演技です。40年前の出来事を当時のオフィスで使われている機材などをうまく使って表現できているところも興味深いものがありました。
Corpus Christi
https://www.imdb.com/title/tt8649186/
こちらの映画はアマゾンビデオで有料になります。ポーランドの映画ですが、2019年ヴェネツィア映画祭ヴェネツィアデイズセクションで初公開されました。 また、2019年トロント国際映画祭のコンテンポラリーワールドシネマセクションでも上映されました。ヴェネツィアデイズでは、この映画はヨーロッパシネマレーベル賞とエディポレインクルージョン賞を受賞しました。少年院を出所した青年が身元を隠して牧師さんになるという、カトリック教信者が多くをしめるポーランドでの生活風景、地域のしきたりなどがわかり、おもしろい作品です。
鍵泥棒のメソッド
https://movies.yahoo.co.jp/movie/342238/
日本映画。最近ドラマでものすごく流行った「〇〇倍返しだ!」のドラマの2人がこちらの映画でも大活躍。殺し屋が記憶喪失になって、貧乏役者と入れ替わり、そして、そこに現れる結婚相手なしのまま結婚予定日を立てて、自分に挑戦する女性の姿がおもしろい!
カメラを止めるな!
https://movies.yahoo.co.jp/movie/363764/
こちらも日本映画。二流ゾンビ映画と思って観ていたら、意外と意外、こういったカラクリになっていたのかとわかっていくうちに最後まで観続けてしまいました。日本以外の国々での評価は高く、低予算(300万円)で作った映画ですが、かなり楽しませていただきました。こつは途中で諦めずに90分間最後まで観ることです。
My Fair Lady
https://www.imdb.com/title/tt0058385/
1964年、オードリー・ヘップバーン主演の作品です。アメリカ映画ですが、舞台はロンドン、コベントガーデンの路上で花屋からスタートして、最後には女王も出てきます。当時のコベントガーデンの様子、イギリス高級階層の生活ぶりなどがうかがえる、特にイギリスに住んでいると、昔のロンドンはこうだったのだなと実感が得られる映画となっています。英語を外国語として学んだ我々には、映画の中で主人公の訛った英語の発音を直される気持ちがよくわかります。メリーポピンズほどのヒット曲はありませんが、当時のよくあるミュージカルと芝居が一緒になったほのぼのとした作品で、家族そろって観ることができ、50年以上前のロンドンの生活を見て楽しむことができます。3時間弱と長い映画なので、週末の午後にでも、紅茶を飲みながらゆっくりと観てみると良いかもしれません。
私の観た映画はいかがでしたか?有名なものが多いので観たことあるという人がたくさんいると思います。これは最近よかったよと思った映画があったらぜひシェアしてください。これから、イギリスの暗く長い冬に向けて、いい映画を観て、コロナの冬を乗り切りたいですね。
1週間のコロナ関連ニュース
トランプ大統領、車で病院外に姿見せる 主治医は報告を修正
https://news.yahoo.co.jp/articles/c140f30898c9ce28cabc59d451f1513e6a58066c
007最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」、再度の公開延期 来年4月に
https://news.yahoo.co.jp/articles/44131282a786524c253680284334635e5c867ad9
住民500人に1人が感染か、英イングランドとウェールズ
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cd4a2daa806dc73dcf963bc58b5ffc7d312f6d1
シネワールド、米英の全映画館を一時閉鎖へ 4.5万人失業
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-cineworld-idJPKBN26Q1G7
トルコの「クルーズ船の墓場」、スクラップとして再生へ
https://jp.reuters.com/video/in-depth
「コロナ断捨離」で大混乱、中古衣料のリサイクルが麻痺
https://jp.reuters.com/article/clothing-covid-recycle-idJPKBN26M4MI
新型コロナウイルス 地図と数字で見るパンデミック
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-52298203
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