

エディンバラはハリー・ポッターの街?
8月に入り、エディンバラはいよいよ観光シーズン本番。住人の体感ですが、コロナ禍前を上回る勢いで、人も車も増えているように感じます。
エディンバラを訪れた友人が、「本当にハリー・ポッターみたい!」と感動していました。
そうでしょう、そうでしょう。
実はエディンバラは、『ハリー・ポッター』シリーズが執筆された街。J.K.ローリングはこの街に暮らしながらシリーズを書き上げ、中世の街並みや歴史ある建物が作品の世界観づくりに影響を与えたと言われています。
もちろん、ハリー・ポッターファンなら街中に点在するゆかりの地を巡るツアーに参加するのもおすすめです。
でも、「映画は観たことがある」「そこまで詳しくはない」という”ちょいハリポタファン”の方なら、メイン観光エリアから徒歩で立ち寄れるスポットを巡るだけでも十分に雰囲気を楽しめます。
エレファント・ハウス
「ハリー・ポッター誕生の地」として有名なのが、エレファント・ハウスです。
J.K.ローリングがここでシリーズ初期の執筆をしていたことで知られ、多くのファンにとっての聖地となっています。
カフェの窓からはエディンバラ城を望むことができます。その景色を見ると、「エディンバラ城がホグワーツのモデルなのでは?」という噂が生まれたのも納得です。
が、エディンバラ城がホグワーツの公式なモデルであるとは公表されていません。しかし、切り立った岩山の上にそびえ立つ、荘厳さと孤立した感じ、ロケーションのアイディアとしてはホグワーツに影響があったのかな!?と密かに思っています。
2021年の火災のせいで、トイレにあった無数のファンアートが消失してしまったのは大変残念ですが、現在は火災後の移転店舗とオリジナルの場所と2箇所営業しています。エディンバラ城が望めるのは、ジョージフォースブリッジにあるオリジナルカフェ。
この前通りがかったとき、「ローリングさんが座ってたテーブルは焼けずに残った」とか書いてあったんですけど、それは、ちょっと、、ほんとうか?と疑っている私です。
エレファントハウス
George IV Bridge (Original Cafe): 21 George IV Bridge, Edinburgh, EH1 1EN
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グレイフライアーズ墓地

カフェから歩いて数分、エディンバラ国立博物館のすぐ隣にあるグレイフライアーズ墓地も、ハリー・ポッターファンには外せないスポットでありつつ、ちょいファンにもおすすめです。
ここには、「Thomas Riddle(トーマス・リドル)」や「William McGonagall(ウィリアム・マクゴナガル)」など、ハリー・ポッターに登場するキャラクターとよく似た名前が刻まれた墓石があるんです。
J.K.ローリング本人が名前の由来を明言しているわけではありませんが、ここからキャラクター名の着想を得たのではないかと言われており、ファンが訪れる聖地の一つとなっています。
なぜちょいファンにもおすすめなのかというと、グレイフライアーズ墓地には他にも訪れる価値のあるストーリーがあります。
入口にたたずずむ、犬その名もボビーの銅像、彼は、いわばイギリス版・忠犬ハチ公。
警察官だったご主人が亡くなってこの墓地に埋められたあと、そこからずっと離れず、雨の日も風の日も、彼自身が天国へ旅立つまでお墓を守り続けたというのです。
ボビーに会い、ハリー・ポッターの聖地を巡り、イギリスらしい歴史ある墓地も散策できる。一度で三度おいしい、しかもロイヤル・マイルからすぐのおすすめスポットです。
グレイフライアーズ墓地
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ちなみに、2026年からエディンバラでは宿泊税(Visitor Levy)が導入されました。
宿泊料金の5%が追加で課される仕組みで、対象は連続した最初の5泊まで。集められた税金は、観光インフラや公共空間の維持・改善などに充てられる予定です。
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