

ロンドンで観劇♪
みなさまこんにちは、ミミコです。
ケント州の片田舎に住む私ですが、先週、イギリスっぽい1日を過ごしてきました♪
イギリスの田舎に住んでいると、ロンドンまで出ていくというのがウッキウキの出来事になります!
義妹(イギリス人夫の妹)の誕生日ということで、いとことその友達が集まって、女子会となりました。
はるばるウェールズから来てる人もいて、みんなロンドン♪とウキウキ♪
まずランチに行ったのは、Soho にある Mildreds というビーガンレストラン。
ビーガンレストラン、すごい人気なんですね!
予約してたのですぐ入れましたが、空いてるテーブルはなし!
なぜかみんなサラダがいいわ♪ってなって同じものを注文(笑)
いろいろシェアして食べたらよさそうだなとは思いましたが、初めて会う人もいるし、シェアできそうな雰囲気ではなかった。残念。
注文したのは、そばサラダ!
beet carrot sesame soba
buckwheat noodles, cherry tomatoes, thai basil, pomegranate, sesame furikake, carrot daikon pickles, miso ginger dressing
add saffron tofu / southern fried plant chick+n
そば、ほとんど見えてませんけどね(笑)
ゴマふりかけ、大根ピクルス、みそジンジャードレッシングで和風テイストでした。
そばをサラダで食べる発想はなかったー
最近はあるんですかね?
外国で食べる和風って新しい発見がありますよね。
他にキムチチャーハンなんかもありましたよ。
次の予定の時間が迫ってきたので、バタバタと食べ終え、レストランを後にしました。
そして、この日のメインイベント、ミュージカルへと向かいます。
「レ・ミゼラブル@Sondheim Theatre」
在英期間15年を超え、初のレミゼです。
義妹に至っては、イギリス人ですが、人生初だそうで。
なかなか住んでると行く機会ってないもんですよね~
かと思えば、ウェールズから来てた人は8回目だそうで!
レミゼは、ヒュージャックマンの映画も観たし、昔ちょろっと所属していた合唱団でも歌った曲なので、とってもとっても楽しみにしていました。
客席は1階(Stalls)、2階(Dress Circle)、3階(Grand Circle)があります。
今回は1番下の階、Stalls の後方の席だったのですが、上の階がせり出しているので、舞台の上方が隠れてしまうのが残念でした。
とはいえ、舞台までの距離は近いので、俳優さんたちの表情まで見えて、力強い声も大迫力でした。
ウェールズから来てた人は、1人の俳優をあの子見覚えあるわ~と言ってて、ウェブサイトで調べたら、なんと娘さんと同じクラスだった子だということがわかって、びっくりでした。
このミュージカル、ヴィクトル・ユーゴーの小説が原作で、ロンドンでは1985年からのロングランの上演となっています。
フランス革命、ナポレオンの登場、そして再び王政復古、そしてまた革命ー!その混乱の時代を生きたヴィクトル・ユーゴーの作品!
レ・ミゼラブルのクライマックスで起きた暴動は、彼が実体験した六月暴動であり、歴史上の出来事って本当に起きたことなんだなあと実感させられます。
そして、その時代を生き抜いてきた人がいるからこそ今があるんですよね。
舞台はとにかく全部素晴らしかった!
パワフルすぎて、心臓バクバク、こみ上げてくるもので震えました。
やっぱり生で観るミュージカル素晴らしい!
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