植毛手術から2週間すると驚くことに…

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2週にわたって自毛植毛手術の実体験を報告させていただきましたが、今週でいったん自毛植毛体験談ファーストステージの最後の報告にしたいと思っています。しっかりと生えてくるのは3-6か月ともいわれているので、その後の経過はまたその時、報告させていただきます。 

関連リンク

前回、前々回をまだお読みだない方はぜひ以下のリンクをどうぞ

第一章

あの髪をもう一度 髪の悩み 自毛植毛を試しに東欧まで行ってみると? 「本当に生えるんですか?」

第二章

髪の悩み 植毛した後の生活はどう変わる?

手術から2週間後

自毛植毛手術から2週間が経ち、いよいよ指でマッサージしながらシャンプーができるようになりました。今まではベビー用泡シャンプーを載せて、コップにためたお湯をたらすことしかできなかったのが、シャワーから出るお湯をそのまま頭にあてて、シャンプーで洗うことができるようになりました。 

2週間経つと植え付けた株が間違って抜け落ちるようなことはなくなるからです。とてもデリケートな株が物理的衝撃で抜け落ちると、せっかく高いお金をだしたのに、それがお風呂の排水管へと流れて行ってしまうのはなんとも悲しくなります。

植毛手術から2週間すると驚くことに、手術後に残った頭皮に張り付いたかさぶたが削げ落ちて、皮がむけたように奇麗になります。坊主になっていて植え付けた部分も短いので、まったく違和感なく生活できます。この辺で植毛をしたことを報告する友人、知人を見極める時期にもなります。なぜかというと、言わなければほとんど気づかないし、むしろ、報告すると「あれ?そんなに薄かったっけ?」という返答も返ってきます。それだったら、言わなくてもよかったかなと一瞬思いましたが、本人は別にどっちでもいいとおもっているので、今後は、「あれ?坊主にしたの?」って指摘してくる友人、知人だけ、この経緯を報告しようと思います。

帽子もかぶれるようになりますが、個人的には、坊主を楽しんでいて、帽子に興味はありません。むしろ、植毛部分が伸びてきても、このまま坊主で行こうかなぐらい思っています。「それだったら、植毛しなくてもいいじゃん」って叱られそうですが、坊主で前頭部に髪が生えると10代のころの野球部を思い出して楽しんでいます。

3週間後

3週間たつと散髪ができます。とはいっても5厘刈りから1センチ伸びたぐらいなので、坊主を整えるぐらいしかできません。早速バリカンを購入して自分で散髪をしたいと思っています。おそらく、6ヵ月ぐらいはバリカンにお世話になると思うので、6ヵ月床屋代を考えれば£30程度のバリカン代の元が取れます。

2ヵ月後

一度植えた毛がいったん削ぎ落ちます。この時点で抜け毛のストレスがマックスになると予想します。「毛が抜けちゃった、どうしよう」となるでしょう。しかし、ここは現代医学を信じて我慢。3か月もすれば徐々に生えてきます。

3ヵ月後

頭皮に残ったかさぶたの後の赤い皮膚が落ち着いて元通りの頭皮の色になります。坊主でいるとこの赤い部分が残って見えるので、詳しい人には植毛したと気づかれるので、隠さず話しましょう。

6ヵ月後

この頃からは、「髪型をどんなふうにしよう?」と迷うようになります。憧れのロン毛でもいいし、短髪で前髪をたててびしっと決めてもいいし、そのまま坊主でもいいし。正直、もし、失敗気味だったら、このまま坊主でいってもいいと覚悟を決めています。

周りの反響

2週間が過ぎ、周りの関係者30人ほどはには今回の件を伝えましたが、いろいろ意見をいただいています。

男性からは

  • 俺も気になってるから気を付けて自分の頭を監視して、もしかしたらやるかも
  • どこでやったんだ?いいとこあったら教えてくれ
  • 飲み薬で男性ホルモン抑えてるんだけど、なかなか効かなくてねぇ。植毛のほうがいいかなぁ。
  • どうだい、伸びてきてるかい?成功を祈る

女性からは

  • 必要だったの?髪で隠れていたから薄くなってるってしらなかった
  • 髪の毛なくなってもいいじゃん
  • 男性の人は特に前がなくなっていくの気にするよね
  • 痛かった?ちなみにおいくら?
  • 私もおでこが気になるのでやりたいな

いろいろ意見ありましたが、そこまで反対意見もなかったので、打ち明けてよかったです。

まとめ

人は見た目じゃないと言い聞かせながらも、やはり、前の髪がなくなってくることに自信喪失という気持ちがどうしてもひっかかっていました。しかし、これで、また以前のように髪をとりもどせば、自分の表向きの正確に多少自身がつくと思っています。人からどう思われてかっこよく見せたいという気持ちはないのですが、なんとなく自分の自信へとつながった気がします(ちゃんと生えてくれば)。

気を付けるべきことは、こういったオペレーション(整形など)をすると癖になって、体のいろんな場所をいじりたくなるそうですが、それだけにはならないよう、今回の植毛が自分にとっては最初で最後の整形手術として、これ以上は体をいじることはしないようにしたいと思っています。

今回思い切って坊主にできたことは、将来薄毛になっても、また坊主にすれば大丈夫という精神面で強くなったことが、植毛への投資した甲斐があったと感じています。


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About the Author: ジゴロッキー

2001年よりロンドンで活動。夢は悟ること。国籍日本。解決方法:時間。

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