ケントの田舎風景

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

人の世はロックダウンで、日常がこんなにも変わるものかと大きな変化がありましたが、自然界は変わらぬ姿を見せてくれています。今日はケントの田舎の風景をお楽しみくださいませ。

ケントの田舎でよく見かけるのが、オーストハウス(Oast House)。醸造用のホップを乾燥させるための建物でしたが、今は多くが住居として改造され使われています。うちの近所にもあります。

円形の室内、素敵ですよね。 丸い屋根もかわいい。

いつもの散歩道の途中で見かけたブルーベル。一面ブルーのじゅうたんのようです。

こちらは1ヵ月ほど前の写真です。

それから、近所で見かける動物たち。春になって、赤ちゃんがたくさん!

子豚ちゃん、走ると耳がピラピラしててとってもかわいかったです。
ふわりお馴染みの羊さん、モコモコかわいいですね~
ここの子牛たち、とても懐っこくて、近寄ってきてベロンと手を舐めてくれました。
牛の舌ってものすごくザラザラでびっくり!たわし⁉のようで痛いくらいでした。

先日、いつもは行かない方面へ歩いてみました。道端はカウパセリ(Cow Parsley)でいっぱいです。

このカウパセリ、別名 Queen Ann’s Lace とも呼ぶそうです。

進んでいくと、どんどん森に入っていきます。

トトロに出てくるトンネルのよう♪

小川も流れていました。空気もとってもきれい。

小川のすぐ横には草原が開けていました。Foot Path になっていて、歩いて行けます。このロックダウン中、ご近所の Public Foot Path 散策でもいかがでしょう? 都会のほうはどうなのかわかりませんが、 思わぬところにあったりしますよ。 ずいぶん前の記事に Public Foot Path も載っている地図のことを書いていますので、 よかったらご覧ください。

どこまでも駆けていきたくなるような草原

もう5年も住んでいて、家から歩いて20分くらいのところなのに、こんなところがあるなんて素敵な発見でした。

最後に〈おばあちゃんの知恵袋〉的情報をひとつ。

これです。イギリスのどこででも見かけるネトル(Stinging Nettle)。触るとかぶれます。白いブツブツが現れ、じくじくと痛みますよね。散歩中、子どもたちもよくやられています。

そんなときの応急処置に役立つのが、ドックリーフ(Dock Leaf)。ネトルの近くに生えていることが多いです。これをこすりつけるだとか、巻きつけるといいとか言いますよね。本当に効いているのかどうかはわかりませんが、子どもにとりあえずこすりつけておくと、プラシーボ効果も兼ねてか(笑)効いてはいるようですので、お試しあれ~。


人気ブログランキング

アクセスランキング にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

いつもお読みいただいてありがとうございます。ブログ・ランキングに参加していますので、下のひつじちゃんをクリックして応援よろしくお願いします

にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ にほんブログ村

下の猿ちゃんもクリックして応援よろしくお願いします
人気ブログランキング

アクセスランキング にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

Instagram / Facebook / Twitter にも遊びに来てくださいね。

About the Author: ミミコ

ケント在住。4児の母。犬、猫2匹、ジャービル2匹といつの間にか大家族。 自家製酵母にはまっていてほぼ毎日食パンばかり焼いてます。

Share This Story, Choose Your Platform!