長時間労働でストレスを感じているあなたへ!会社員必見!

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コロナパンデミックの影響で在宅勤務が推奨され、満員電車に乗らなくて済み、無駄な会議に参加する必要もなくなり、自宅での時間を有意義に過ごしている会社員の人も多いと思われます。しかし、逆に、会社へのコンピューターのアクセスが24時間可能となり、ついつい自分の部屋にこもって仕事用のパソコンを開いてしまう人も多いのではないかと思います。

締め切りの迫るプロジェクトを週末を使って何とかやりくりして終わらせてみたり、日中は上司に頼まれた雑用で時間を使ってしまって、自分のやりたいことができずに、深夜遅くまで働いてみたりと、通勤時間がなくなった分、そして、会社のコンピューターのアクセスが容易になった分、会社員の勤労時間は、在宅勤務が可能になって、増えているのではないでしょうか。

本日は、長時間労働によるストレスに悩む会社員の方々へ参考になるお話をしていきたいと思います。

仕事というのは人に満足感を与えてくれて、安心することができます。そして、ある程度のプレッシャーはその人の向上心へとつながり、自分の能力を上げてくれることもあります。しかし、そのプレッシャーがある程度を越えると、それはメンタルヘルスの大きなダメージへとなります。

ストレスの原因

それではどのようなケースで皆さんストレスを感じるのでしょうか。例を見てみましょう。

  • 大量の業務内容、無理な締め切り日の設定
  • 常にやってくる締め切り日へ向けてのプレッシャー
  • 上司、同僚とうまくいかない、同僚からのいじめ
  • 仕事のやり方がうまくいかずコントロールできていない
  • 自分が何をしたらいいのかわからない
  • 自分の能力、技術にあっていない業務をこなす

このような具体例以外にも、積み重なる小さなプレッシャーによって、ストレスを感じることもあります。

ストレスによる症状

それではどのような症状が出るのか、例を見てみましょう。ストレスによる症状はメンタルだけでなく、体の健康にも害を及ぶこともあります。

  • 仕事量の多さに耐えられなくなる
  • 集中できず、記憶力が低下
  • 自信を失う
  • 仕事に対するやる気が全くなくなる
  • 自分の仕事に落胆する
  • 決断力がなくなる
  • 鬱を感じる
  • 何に対しても不安になる
  • 敏感になり涙もろくなる
  • 苛立たしくなり、短気になる
  • 深く考え込んでしまう
  • 情緒不安定になる

ストレスにより体調を崩す場合はどうなるのでしょうか。例をみてみましょう。

  • 疲労を常に感じ、体力がない
  • 便秘や下痢を起こす
  • 腹痛を起こす
  • 体の節々の痛み
  • 頭痛
  • 体重の増減
  • 胸の痛み
  • 性欲の減少

また、そのほか、普段の生活に支障も見られます。

  • 食欲の増減
  • 睡眠時間の増減
  • 孤独になりたがる
  • 飲酒、喫煙、違法ドラッグへの依存

対策

以上のような症状がある場合は何か対策をして、ストレス解消をすることをお勧めします。会社にもメンタルヘルスのサポートを利用したり、自分で心理カウンセラーやセラピストを探してみたりして、心の清浄化が必要です。週50時間以上働く労働者の3割が、こういった職業関連ストレスに陥ると言われています。特に日本では一日10時間から12時間働く人はざらにいます。それでも文句ひとつ言わずに会社のために働きます。しかし、体調に変化が起きてしまっては、作業に影響が出て、生産性も下がってしまいます。ある程度の息抜きをしながら仕事に向かう姿勢で十分だと思います。

私は携帯のアプリを使って毎朝瞑想をしています。呼吸を整えて今日も1日生きるぞと言い聞かせて仕事に従事しています。2時間以上は継続して働かずに休憩を入れるなどもしています。そして、ネガティブな言葉を言わないよう以下の言葉を意識して気をつけています。

  • 疲れた⇨よくがんばった
  • 忙しい⇨充実してる
  • めんどくさい⇨一丁やるか
  • 退屈だな⇨自由だな
  • どうせ無理⇨できるかも
  • ムカつく⇨これネタになる
  • 最悪⇨いい勉強になった
  • 心配だわ⇨なんとかなる

加えて、中田敦彦さんのユーチューブ大学でこんなのを見つけました。「頑張らない働き方」。25分が2本とちょっと長いですが、会社員でがんばって疲れている人は見てみる価値があるかもしれません。

まとめ

在宅勤務の方、そうでなく会社に行って長時間働いているかた、本当に辛いと思ったら、誰かに相談してみると良いでしょう。現代社会では心理的病気を重く受け止めてくれて、病院での対処もよくしてくれます。一般的にも5人に1人が精神的になんらかの悩みを抱えてると言われています。なかなか自分が心の病気であると言い出せないかもしれませんが、それを言わずに幸せを感じることなく一生を終えてしまうのはもったいない。ストレスによる症状が出ているな、つらいな、もう耐えられないなと思っている人はぜひ会社でもいいし、プライベートでもいいので、メンタルヘルスサポートのプロに話してみてください。そして、あなたの心が悩みが解消され幸せを感じる楽しい日がくればいいなと思います。


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About the Author: ジゴロッキー

2001年よりロンドンで活動。夢は悟ること。国籍日本。解決方法:時間。

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