

母とイギリスで過ごす2025年の年越し
いつのまにか1月が過ぎ去り、とうに2月ではありますが、年末からお正月にかけて、母が来英していたときのことをお話したいと思いました。
母とのクリスマス。
大人になってからは、親子でクリスマスらしいことをしたことはありませんでした。ましてやクリスマス当日を一緒に過ごすなど。
2025年のクリスマスは、なんと夫の実家で祝いました。クリスマス兼、両家初の顔合わせです。
英語が話せない母と、優しいけどあまり異文化耐性のないイギリス義実家との橋渡し、心労が多そうで、あまり楽しみでもなく。。
ところが、日本人3人(母・私と母の夫)ですみで固まることになるだけなんじゃ、というのは全くの杞憂でした。
知り合って6年ひとことも、日本語なんて発したこともなかった義母が、「はじぃんめまし(て)」と私の母に話しかけてくれ、言葉の通じない状況に硬くなっていた母がぱあっと嬉しそうに、「ナイストゥーミーチュー!」というやりとりを見て、じーんとしてしまいました。
我ら日本人家族の席は、食卓のまんなかに設けられ、プレゼントもひとりひとりにいただいてしまうなど、「どうせ社交辞令で呼ばれただけだから、気負わなくていいよ。」などと母に伝えていた自分よ、恥を知れ!
夜まで、義母が用意してくれた言葉遊びのボードゲームで、日本語ありの謎ルールで盛り上がり、日本では高いらしい芽キャベツをもりもり食べられる幸せ、初めてのグレービーソースなど、母にとっても、とても楽しいイギリスのクリスマス体験になったようでした。
ひょっとしたら、最初で最後の会合かもしれないよなあ、と考えると、温かい気持ちで終わってよかった、とエディンバラへの帰りの運転中思うのでした。
そして、母とイギリスの大晦日と正月
子供の頃はもらっていたクリスマスプレゼントですが、大人になってからは、贈り合うということも特にない親子でした。
しかし、去年は、母からキャリーケース一杯の日本からのクリスマスプレゼントを贈ってもらいました!餅、みそ、のり、塩、お茶っ葉、などとにかく、母にとっては何でもないけど、私にとって貴重な食物。などなど。
そして早速それらをふんだんに使い、煮物やおそばを作って、イギリスにいながらも、母と日本風の大晦日をすごそうというわけです。
とはいえ、当然こちらでは日本でのザ・年末のテレビ番組が見られないので、食後は、モノポリーをしたんですよ。
母が、私の夫から財産を巻き上げられまくるという展開に、涙がちょちょぎれるほど笑ってるうちに、2026年3分前とかになっちゃって、除夜の鐘のなる、厳かな雰囲気とは全く正反対に、どんどんばんばん花火が上がっているのが聞こえてきて年が明けました。
バックグラウンド程度につけていたテレビからホタルの光が聞こえてきたので、スコットランドでの伝統を真似て、手をつなぎながら、4人で合唱。
こんなテンション高い年越し、日本の実家では絶対ありえない、というこれまた一期一会かもしれない体験をしたんです。
親孝行、ちょっとはできたのかな
母の家に帰れば、ご飯を作ってもらったり、ごちそうになっちゃったり、なんだかんだ甘えさせてもらっていることも多いですが、ご馳走してあげることもできたし、いろんなところも観光に行けたし、親孝行の手始めくらいにはなってくれてたらいいなと思うのでした。
厳しい円安の中、長時間フライトを耐えて来てくれた母には感謝です。
年明けて、ブリテッシュエアウェイズとの戦い
その長時間フライトってのは、ブリティッシュエアウェイズでだったわけですけど、これだけが、今回の旅行すごく残念だったこと。
預け入れの荷物の購入と輸送でトラブルがあったうえに、対応がとても残念で残念で。
あやどんさんの、ブリティッシュ・エアウェイズがお返事くれなかった話が蘇ります。が、返金がいち早くなされることを願っている、2026年の2月です。今年もどうぞよろしくお願いします。
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