

Family Tree
みなさまこんにちは、ミミコです
最近雨が多くてなかなか大物の洗濯ができていないんですが、
今日こそビシーッと外にシーツを干したいと思っています!
さてさて、最近イギリス人夫がハマっていること、それは
家系図を作ること!
「Common People:The History of the English Family」Alison Light

この本は、筆者が自分自身の祖先について調べた本で、その時代の祖先たちがそれぞれどんなことをしていたかを調べたものです
歴史で習うような有名人物でなく、普通の人々の生活がどのようなものだったかがわかる本となっています
これを読んで、自分の祖先に興味をもった夫、自分の家系図を作りながら、それぞれの人物がどんな仕事をしていたのか、どんな人物だったのかを知りたいと思い、調べ始めました
近所に住む夫の両親にも話を聞いたりしているうちに、なんと何十年も前に亡くなっている夫の祖父が作った家系図が残っていることがわかり、それが手に入ったのです
夫の祖父も家系図に興味があったとは、遺伝ですかね
なんとその家系図、10世代さかのぼって1600年代の祖先まで書かれていたのです
それを元にいろんな資料をさがして、その家系図の関係が事実かどうかを調べているようです
以下の方法で調べることができます
Census
Census と呼ばれる国勢調査が10年ごとに実施されており、100年以上前のものは見ることができる
Register
Birth, Marridge, Death Certificate
政府のウェブサイトで、出生、婚姻、死亡の記録を見ることができる
Church
Baptism, Marridge, burial
地域や大学、ボランティアの人たちによって保存された、 洗礼、婚姻、埋葬の記録がある場合がある
Find a Grave
このウェブサイトで、お墓の情報を調べることができる
Family Search
Family Search という家系図を作成するサイトがあり、そのサイトでアカウントを作り、自分からどんどんさかのぼって、家系図を広げていくことができる
そして、他の人が作った家系図の中の人物が、自分の祖先と同じ人物ということがわかると、そこでその家系図とつながったりすることもある
夫は、自分からさかのぼって家系図を広げていくうちに、ニュージーランドに住む人が作った家系図とつながったそうです
夫の祖母のいとこたちが何人かニュージーランドに移住していったそうで、夫とつながった家系図は、その子どもたち、または孫たちが作ったものだと思われます
自分のアカウントを作って、人物を追加していくのですが、生死を書く欄があって、生きている間は、他人にその人物の情報を見られることはありません
なので、そのニュージーランドの家系図を作った人が誰なのかを知ることはできないのですが、その祖先については名前だけでなく、生年月日、生まれた場所、職業、婚姻記録などの情報が載っている場合、見ることができます
つい先ほど、夫は、またほかの人の家系図とつながった!と喜んでおり、1400年代までさかのぼったらしいです
自分の祖先を知っていくと、歴史が身近なものに思えてきますよね
曾祖父母の時代になると名前も知らないし、どんな人だったのかもあまり知らないのですが、夫に影響されて、そんな大掛かりなものでなくても、家系図を作ってみたいなと思っているところです!
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