

騒音について
苦手な音について
私は演奏したり楽器の弾き方を教えたりする仕事をすることが多いのですが、音楽を聴くことが苦痛です。
大丈夫なジャンルもあるのですが(メタル系、バッハなどバロック系は大丈夫。モーツアルトなどクラシック(古典派)以降になるとキツい)、基本メロディーや和音やリズムが聞こえると聴音(聞き取り)をしてしまい、昔の受験時代を思い出して胃が痛くなるか、音程が甘い人の演奏にはイライラする(自分の演奏は棚に上げ)し、上手な人の演奏を聴くと悲しくなる(認知の歪み?)・・・・で、落ち着くことができません。
ヒーリング系音楽も気持ちが悪いと感じることが多く、マッサージの施術を受けたりする際も、心の中では「変な音楽さえなければもっと安らげるのに・・・」と思いながら(それでもマッサージには行くんですけど)揉まれてるわけでございます。
余談ですが、「どんな音楽好き?」というような質問をされると回答に困ることが多いです。 「この音楽(ジャンル問わず)を自分が演奏する場合、お金をもらえる程度の演奏効果を出せるか」しか判断基準が無いのです。
許容できる音について
そんな私ですが、工事現場や家電製品の音は全く気になりません。 近所の犬の鳴き声(我が家の下の階に住むミンキーという名の小型犬は、喉にポリープできるのではと思うくらい一日中吠えているのですが)も大丈夫です。
夫との相違について
私と全く反対の傾向を示すのが、コロナ禍以降絶賛在宅ワーク中の夫です。 私もほぼ在宅(仕事、そんなに無いので)、夫も在宅、地方都市のフラット住まい、、、色々フラグが立つこと間違いなしなのは、こちらを読んでくださっている方々なら容易にご想像いただけることかと存じます。
私の希望、夫の希望
子どもたちが中学生なため、洗濯機は1日4ー5回稼働しています。 一回の洗濯につき1時間くらいはかかるので、結構一日中洗濯機の音が鳴り響いている状態です。 また、洗濯終了後にすぐ取り出したいため、洗濯機が設置されているユーティリティールームのドアは常に開けておきたいというのが私の希望です。
こちらの洗濯機は、メイド・イン日本のように「お洗濯が終了しました。洗濯物を取り出してください」などと言葉で示してくれないので、雰囲気で終了を察するしかないのです(一瞬ピーって鳴るくらい)。
そんなある日、気がついたのです。 洗濯機からのシグナルをいつでも受けられるようにと開けておいたはずのユーティリティールームの扉が、いつも閉ざされていることに。
古い家だし、家の傾きや洗濯機の振動で、勝手にドアが閉まるのかなーと思っておりました。
しかし、ある時更に気がついたのです。 洗濯機が音を立て始めると、洗濯機から一番遠いところで仕事をしているはずの夫の足音も聞こえてくるということに。
夫の忍耐と解決法
「そうか、夫にとってはこの音と振動が耐え難いものであったのか・・・・ わざわざ仕事の手を休めてまで音量調節をしたいほどの騒音だったのか・・・」ということは私にも察することができたのですが、その後特に対策を講じることもなく自然に身を任せてきました。「君が洗濯機に洗い物を詰め込みすぎなため、音がうるさいのだ」との非難も受けましたが、私自身はこれ以上洗濯物の回数を増やしたくなかったので、夫の要求を拒否し続けました。
実際、私が出張中(月に3日程度)などは洗濯機の稼働を最小限にしているようで、子どもたちの制服や体操服の洗濯が追いつかないというバグも発生していました。
以上のようなことが積み重なり、夫の洗濯機への恨みは募っていたようで、足音から推測される彼のイライラ感がパワーアップしているな、と観察することができました。
そんなある日、某大手通信販売会社から複数のパッケージが届きました。

まず手始めに、洗濯機が靴下のようなものを履き始めました。(画像amazon.co.ukより)
それでもまだ足りなかったようで、翌日には洗濯機上部に枕のようなものが装着されていました。(画像amazon.co.ukより)

解決
これらの文明の利器のおかげで、夫の気持ちは少し落ち着いた(洗濯機の音量や振動がマシになったかはいまいち不明。3デシベルくらいは下がった?)ようで、私への非難もなくなりました。
私の音楽鑑賞の苦手具合も、夫の洗濯機事件の如く簡単に解決できると良いのにな〜と少々羨ましく思った一件となりました。
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