

【完全保存版】コッツウォルズ&周辺エリアの見どころ徹底ガイド
今年のイギリスは5月・6月から35度超えという歴史的な猛暑で本当にびっくりでしたね!試験を終えて6月中旬から早めの夏休みを謳歌しているイヤー11(15,16歳)や13(17,18歳)の学生たちを横目に、イギリス中が「今年の夏はどこへ行こう?」と計画に熱を入れる季節です。
イギリスの夏の旅行先として、不動の圧倒的一番人気といえば……そう、コッツウォルズ(Cotswolds)!
今回は、「コッツウォルズ度」をバシッと判定しつつ、その魅力を徹底解剖します!
そもそもコッツウォルズってどれくらい広いの?
コッツウォルズは、南西部のバース付近から北はストラトフォード・アポン・エイボン付近まで、なんと約5つのカウンティ(県)にまたがる広大な地域です。面積は東京都とほぼ同じ大きさ!
「特別自然美景観地域(AONB)」に指定されており、どこを切り取っても絵画のような風景が広がっています。
コッツウォルズ「境界線」ジャッジ!ここはエリア内?外?
まずは、疑問にお答えします!
| スポット | コッツウォルズ内? | 解説 |
| シェイクスピアの生家 | エリア外(近郊) | ストラトフォード・アポン・エイボンにあり、コッツウォルズのすぐ北側に隣接。ツアーではセットにされがち。 |
| グロスター大聖堂 | エリア外(エッジ) | コッツウォルズの西の境界にある街グロスターに位置します。 |
| バース(Bath) | エリア外(南のゲートウェイ) | コッツウォルズの南端に隣接。世界遺産の街自体はエリア外ですが、観光の起点に最適。 |
| ストーンヘンジ | 完全なエリア外 | さらに南のウィルトシャー州にあり、コッツウォルズからは車で1時間半〜2時間ほど離れています。 |
| オックスフォード | エリア外(東のゲートウェイ) | コッツウォルズの東側に隣接する大学都市。コッツウォルズ観光の東の拠点です。 |
ここでしか読めない「小ネタ」を交えて一挙にご紹介します!
1. 憧れの王道!可愛らしい村トップ5
(バイブリー、ボートン・オン・ザ・ウォーター、スローター、バーフォード、ストウ・オン・ザ・ウォルド)
- 特徴: ハチミツ色の「コッツウォルズ・ストーン」でできた家々、澄んだ小川、絵本から飛び出したような英国の原風景。
- お客様の関心: 写真映え、お土産探し、英国らしい散策、カフェ巡り。
- ベストシーズン: 5月〜9月(緑が最も美しい時期)
- 価格帯: 中〜高(観光地価格のカフェやショップが多い)
- 客層: 全世代、特にカップル、女子旅、世界中からの観光客。
- 💡ここだけの小ネタ:
- バイブリーの「アーリントン・ロウ」は、イギリスのパスポートの内側に描かれているほど国家的な象徴!
- ボートン・オン・ザ・ウォーターには、村を1/9スケールで再現したミニチュアの村「モデル・ヴィレッジ」があり、そのミニチュアの中にさらにミニチュアの村がある。
- ストウ・オン・ザ・ウォルドの聖エドワード教会の扉は、ロード・オブ・ザ・リングの「モリアの総門」のモデルになったと言われている。
2. 茅葺き屋根の魔法「チッピング・カムデン」
- 特徴: かつて羊毛産業で栄えた市場町。中心部から少し歩くと、おとぎ話のような茅葺き屋根(サッチド・ルーフ)のコテージが並びます。
- お客様の関心: 歴史建築、クラフト(アーツ&クラフツ運動の拠点)、静かな散策。
- ベストシーズン: 通年(冬の煙突から煙が出る風景も風情あり)
- 価格帯: 中
- 客層: 大人の旅、建築や歴史が好きな落ち着いた層。
- 💡ここだけの小ネタ:
- 「チッピング」とは古い英語で「市場(マーケット)」という意味。
- 茅葺き屋根の維持費は超高額!10〜15年周期で1000万円かかる。職人が激減しているため、この屋根を維持している家はお金持ちの証。
- 毎年「オリンピック・ゲームズ」という、17世紀から続くすねを蹴り合う伝統の奇祭(!)が近くで開催される。
3. 天国の庭園「ヒドコート・マナー・ガーデン」&「キフツゲート」
- 特徴: ヒドコートは「生垣の部屋」で区切られた20世紀を代表する名園。すぐ近くのキフツゲートは、女性3代の手によって作られたダイナミックなバラが主役の庭。
- お客様の関心: ガーデニング、植物、写真撮影、癒やし。
- ベストシーズン: 6月〜7月(バラと夏の花々が満開になる時期)
- 価格帯: 中(入場料あり)
- 客層: ガーデニング愛好家、シニア層、お花好きの女性。
- 💡ここだけの小ネタ:
- ヒドコートを造ったローレンス・ジョンストンは、実はアメリカ生まれ。
- キフツゲートには、世界最大級と言われる自社ブランドのつるバラ「キフツゲート・ローズ」があり、一見の価値あり。
- この2つの庭園は車で数分の距離。テイストが全く違うので「はしご」するのが通の楽しみ方!
4. 魔法の世界へ「レイコック(Lacock)」※ハリポタ撮影地
- 特徴: 村全体をナショナル・トラストが管理しており、電柱やTVアンテナが一本もない、18世紀で時間が止まったような村。レイコック・アビー(修道院)はハリー・ポッターのロケ地。
- お客様の関心: ハリポタ聖地巡礼、映画ロケ地巡り、タイムスリップ体験。
- ベストシーズン: 春〜秋
- 価格帯: 低〜中(村の散策は無料、アビーは入場料あり)
- 客層: ハリポタファン、映画好き、ファミリー層。
- 💡ここだけの小ネタ:
- ハリポタだけでなく、『英国の王のスピーチ』やアニメ『ウォレスとグルミット』のモデルにもなっているロケ地の聖地。
- 実は「写真のネガ・ポジ」の技術が世界で初めて発明された場所でもある(レイコック・アビーの住人が発明)。
- 村にあるお土産屋さんは、無人の「正直ボックス(無人販売)」スタイルが多い。
5. マニア垂涎!「コッツウォルズ自動車博物館」&「英国の車たち」
- 特徴: バートン・オン・ザ・ウォーターにある自動車博物館や、近郊のヘリテージ・モーター・センター。クラシックカーやアストンマーティンの歴史に触れられます。
- お客様の関心: ビンテージカー、英国のモノづくり、男のロマン。
- ベストシーズン: 通年(雨の日のアクティビティにも最適)
- 価格帯: 低〜中
- 客層: 車好き、男性グループ、ファミリー。
- 💡ここだけの小ネタ:
- 自動車博物館には、イギリスの子供番組で大人気だったおもちゃの車「Brum(ブラム)」の本物が展示されている。
- コッツウォルズの細い道は、実はクラシックカーのラリーのメッカ。
- イギリスはアストンマーティンやジャガーなど、世界の名車の故郷。
6. ウィリアム・モリスの別荘「ケルムスコット・マナー」
- 特徴: 「地上の楽園」とウィリアム・モリスが称賛した、彼の夏の別荘。彼のデザインのインスピレーションの源が詰まっています。
- お客様の関心: テキスタイル、インテリアデザイン、アーツ&クラフツ運動。
- ベストシーズン: 4月〜10月(開館時期が限られるため要確認)
- 価格帯: 中
- 客層: デザイナー、アート好き、丁寧な暮らしを愛する層。
- 💡ここだけの小ネタ:
- 有名なデザイン「いちご泥棒」は、ここの庭でツグミがイチゴを盗んでいる様子を見てデザインされた。
- モリスはロンドンからここまで、テムズ川をボートで溯ってやってきていた。
- 館内にはモリスの妻ジェーンや娘たちの手仕事の刺繍が当時のまま残されている。
7. 『ダウントン・アビー』の聖地「バンプトン村」
- 特徴: ドラマの中で「ダウントン村」として登場した、オックスフォードシャーにある実在の村。クローリー家の病院や教会がそのまま残る。
- お客様の関心: 海外ドラマ聖地巡礼、英国貴族文化。
- ベストシーズン: 春〜秋
- 価格帯: 低(普通の村なので散策自由)
- 客層: ドラマの熱狂的ファン、シニア層。
- 💡ここだけの小ネタ:
- 村の教会(聖メアリー教会)では、劇中で数々の結婚式やお葬式、そしてドクター・クラークソンの病院シーンが撮影された。
- 撮影中、村のパブはキャストやスタッフの休憩所になっていた。
- 本物の「ダウントン・アビー(ハイクレア城)」はここからさらに南にあり、ツアーではセットで回るのが定番。
8. 極上の英国体験「マナーハウスでアフタヌーンティー」&「伝統パブ」
- 特徴: 貴族の館(マナーハウス)でいただく贅沢な三段トレイのアフタヌーンティーと、何百年もの歴史を持つパブでのサンデーロースト。
- お客様の関心: イギリスの食文化、ラグジュアリー体験、ローカル体験。
- ベストシーズン: 通年(夏はテラス、冬は暖炉のそばが最高!)
- 価格帯: 高(マナーハウス)/ 低〜中(パブ)
- 客層: 全ての人(マナーハウスは記念日旅行のカップル多め)
- 💡ここだけの小ネタ:
- コッツウォルズにはイギリス最古のパブと言われる「The Porch House(947年創業)」がある。
- マナーハウスでのドレスコードは「スマートカジュアル」が基本。短パン・サンダルは避けるのがスマート。
- 本場のスコーンは、手でパカッと横半分に割るのがマナー。ナイフで切るのはNG!
💡 まだまだある!隠れた名所
- スノースヒル・マナー(Snowshill Manor): 映画『ブリジット・ジョーンズの日記』のロケ地。一歩入ると、風変わりな収集家が世界中から集めたおもちゃやサムライの鎧(!)で埋め尽くされたカオスな空間。
- ブロードウェイ・タワー(Broadway Tower): コッツウォルズで2番目に高い場所にある塔。天気が良ければ16のカウンティ(県)が見渡せる絶景スポット。
- コッツウォルズ・ラベンダー(Cutsdean): 7月限定!フランスに行かなくても、紫の一面に広がるラベンダー畑と美味しいラベンダーソフトクリームが楽しめます。
コッツウォルズは絶対に「車」での訪問がおすすめ!

ここまでたくさんの見どころを紹介してきましたが、コッツウォルズを200%楽しむための最大の秘訣、それは「車(レンタカーやプライベートツアー)で回る」ことです!
東京都と同じ広さのエリアに魅力的な村々が点在しているコッツウォルズは、電車やバスなどの公共交通機関が非常に限られています。本数の少ないローカルバスを待って時間をロスするよりも、車でハチミツ色のカントリーロードをドライブしながら、気に入った景色を見つけてふらっと立ち寄る……これぞコッツウォルズ旅の醍醐味です。
バイベリークリックするとサイドパネルが開き、詳細が表示されます
やバートン=オン=ザ=ウォータークリックするとサイドパネルが開き、詳細が表示されます
のような王道の村から、茅葺き屋根が美しいチッピング・カムデンクリックするとサイドパネルが開き、詳細が表示されます
、ハリポタ聖地のラコッククリックするとサイドパネルが開き、詳細が表示されますまで、車があれば自分だけの最強ルートで1日で効率よく、そして自由に巡ることができますよ。
英国旅のプロにおまかせ!「とらベアトラベル」のご紹介
「イギリスの運転はちょっと不安…」「自分だけのオーダーメイドな旅を楽しみたい!」という方に絶対おすすめなのが、英国のプライベートツアー・旅の手配をサポートしてくれる「とらベアトラベル」です。
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💬 最後に読者の皆さんへ質問!
今回ご紹介した中で、あなたが一番「行ってみたい!」と思ったスポットはどこですか?ぜひコメント欄で教えてくださいね!
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