
今回はシーズンネタ、ハロウィーンです。ハロウィーンではトリックオアトリートと言って子供達が仮装して近所にお菓子をもらいに行ったり、ジャック・オー・ランタンを作って家の中に飾ります。そのジャック・オー・ランタンをかぼちゃで実際に作ってみたので、作り方を紹介します。
その前に、この時期になるといつも思い出すのが、1992年にアメリカでハロウィーンパーティー会場を間違えて入った家で、仮装した日本人留学生が銃で殺害されたのを思い出します。ハロウィーンでの仮装パーティーは衣装を着ている本人は楽しい反面、外側から見ている人には恐怖感を与えてしまいます。一歩間違えると、魔物にとりつかれたような異常な行動をとってしまうことがあります。気をつけましょう。
2018年の渋谷では、ハロウィーンで路上には仮装パーティ帰りなどの人々が一部暴徒化して車を横倒しにする映像が流れていましたね。これもハロウィーンで何か魔物にとりつかれたのか。仮装している人は日頃の自分の姿とは違う格好で、多重人格者のように態度が豹変してしまう現象ですね。それに加えて、みんなでやれば怖くない精神が入ると、楽しいはずのハロウィーン仮装パーティが、あのような自体を起こしてしまうのでしょう。トリックオアトリートで家を訪れる子供達にはくれぐれも大人がついてコントロールできるようにしましょう。
かぼちゃを買おう
さて本題のジャック・オー・ランタン作りに入りたいと思います。この時期はスーパーに行くとでっかいダンボールの箱の中にかぼちゃが山積みになって売っています。一個£3程度です。それを買って作成するもよし。しかし、我が家は畑を借りて育てたかぼちゃで作ることにしました。

サイズはそれぞれ、大きいのだとバスケットボール2個分ぐらいはありました。まずはかぼちゃの頭の部分を切り抜きます。形がいびつなものもあって、真っ直ぐに立たないのであれば、立たないなりに一番バランスのとれた位置でその頭部をくりぬけば大丈夫です。

かぼちゃは硬い
硬いかぼちゃもありますが石ではないのでなんとかすれば家庭用ナイフで切り込むことは可能です。しかし、お子様に任せるのは避けましょう。お子様の仕事はその後の中の種をスプーンや素手で取るような作業を任せると良いでしょう。結構楽しそうに、手を汚しながらやってくれます。

顔を書いて!
かぼちゃの中の種掃除が終わり、綺麗になったら、今度はジャック・オー・ランタンの顔をデザインします。事前に紙などに書いてイメージをつかんでおくと良いでしょう。ナイフを使って切り込むので、複雑だと失敗する可能性が高いので、特に小さいお子さんようでしたら、出来上がってろうそくが灯れば、それほどデザインは細かいところまで気にはならないので、こだわりがなければ、シンプルをお勧めします。

くりあける部分は大きめの方が、かぼちゃの硬さからくる複雑さを考えると良いでしょう。しかしどうしてもこだわりたいという人は、彫刻用の道具を揃えると良いでしょう。
デザインが決まれば、ペンで直接かぼちゃに書き込みます。水性ペンで書き直しができるようにすると良いでしょう。最後は暗闇に飾るので多少の間違いは気になりません。

顔を刻んでください
顔がかけたら切り抜いていきます。この時、小さいお子様は大人に手伝ってもらうようにしましょう。ナイフの切り込みが複雑で手を切る可能性があります。注意しましょう。

悪霊よ、やってくるなよ
顔が切り抜けたらジャック・オー・ランタンの中に火をつけたろうそくを置いて、切り抜いた頭部の部分をフタをして飾るだけです。30分でできます。チョー簡単です。皆さんもお家で作ってみませんか?

へんな悪霊がやってこないようにお祈りしておきます。トリックオアトリート、子供達がやってきたら、笑顔でお菓子をあげてください。
うちの畑で育ったかぼちゃはみんなに注目してもらってさぞかし幸せでしょう。
ハッピーハロウィーン
ありがとうございます!
にほんブログ村 の
ブログ・ランキングに
参加しています。
ぜひ上のひつじをクリックして
応援よろしくお願いします♪
にも遊びに来てくださいね。
Leave a Reply