リーズ城 (Leeds Castle)

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もう9月も終わりに近づいてきたのに、いいお天気で暖かい日が続いていましたね。今週久しぶりに雨が降りました。植物にとっては待ちに待った恵みの雨だったと思います。

2年ぶりくらいにリーズ城に行ってきたところ、新しくなっていたところがありました。

ジゴロッキーさんがリーズ城について書かれた記事もありますので、こちらからどうぞ。

リーズ城は、イングランド南東部のケント州・メードストンにあります。イギリス王室が所有していたこともあり、16世紀前半にヘンリー8世が実施した大規模な改修によって、今の形になりました。そして、最後の所有者アングロアメリカ人のベイリー夫人の死後、1976年から一般公開されるようになりました。

リーズ城のチケットは1年間有効です。ケント在住の私のように近くに住んでる人にとってはありがたいチケットです。前に買ったときも、期限が切れるまで、ちょくちょくと行っていました。でも、1年有効だけあって、チケットは大人£26(オンライン£25)、子供£17.50(オンライン£16.50)とお高め。4歳以下は無料です。今回初めて気が付いたのですが、ファミリーチケット£74(オンライン£70)もあって、大人1人+子供5人まで、または、大人2人+子供4人までというもの。子供4人いる、うちのようなところにはとってもお得です!

さて、2年ぶりのリーズ城、中に入るとすぐのところは木が生い茂って暗い感じだったところが、すっきりと手入れをしたらしく明るくなっていました。入り口で買った水鳥のエサをアヒルなどにまきながら進んでいくと、リーズ城が見えてきます。途中の水際もきれいに整備されたようです。ところどころ切られた木には彫刻が施されていました。

ドラゴン?

リーズ城を通り過ぎ(もちろんリーズ城の中にも入ることができるのですが、子連れの場合、まずは一番奥にある遊具があるところを目指します。でないと、くたくたになって、敷地内の一番遠くにある遊具があるところまでたどり着けません。)、さらに進んでいくと、水辺には白鳥や黒鳥がいます。 この辺までエサを残しておくと楽しいです。

そこを越えるとカフェやレストランがあります。外でも中でも食べることができます。お弁当持参の場合は、さらに歩いて、遊具のあるあたりにもピクニックテーブルがあり、そこで食べることもできます。

遊具の手前に、迷路があります。もうゴールまでの道順を覚えるほどやっているのですが、毎回やります(笑)2年ぶりに入っても、体が覚えていました!

どんどん進んでいく娘

さあ、その奥はお待ちかねの遊具広場です。

右手には幼児用
左手には小学生用
中はこんな感じです。
その間にトイレもあります。

そして、今回新しくできていたのが、ミニゴルフです。ミニチュアのリーズ城があったり、リーズ城をテーマにした12ホールのコースで、大人£2、子供£1.5でできます。私たちもやってみたのですが、たくさんの家族でにぎわっていました。

写真が見にくくて申し訳ないです。

帰りに元気があれは、城にも寄って帰ります。が、大体毎回くたくたになって、そのまま素通りで帰ってきます(笑)

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About the Author: ミミコ

ケント在住。4児の母。犬、猫2匹、ジャービル2匹といつの間にか大家族。 自家製酵母にはまっていてほぼ毎日食パンばかり焼いてます。

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