車を売ってもらえなかった人たち続編+○ルロス○ーン氏論争

Japanese food Yutaka Spring Sales

みなさま、明けましておめでとうございます。車屋の女房です。

前回、あまりにも衝撃的な内容だったのか「いったいどれくらい白かったの?」という質問がよせられ、私も疑問に思っていたので夫に事情聴取してみました。

「歯が白いったって限度があるでしょう?」

「すっごく白かったって言ってるだろ」

「白すぎたから売らないってのは、日本人には理解できないんだから。お客様は神様なんだから」

「とにかくありえない白さだったんだよ!」

「白は白でしかないんだから,そのありえない白って何よ?」

もちろん、私の直訳英語ですから質問の内容は激しさを増してきております、笑

そこで、夫は離れ業に出ました。

「これだけ白かったんだよ!」

ティッシュを八つ折りにして前歯にくっつけたのです。

私は本当に、この人は*nincom poop だと思いました。

*idiotと同義語、チャーリーとチョコレートファクトリーなどで使われているそうです

ちなみに、この事情聴取はふわりメンバーにラインで実況中継されていたのですが、

「早くティッシュを取らないと歯にくっついちゃって大変な事になるよ」や「旦那さん、お茶目ね〜」と温かいお言葉を頂いて、恐縮し通しでした….。

そして2020年をむかえ、私は思うような正月料理が食べられないので、若干欲求不満気味にイライラしていました。鯛を2匹オーブンで焼いたら、フォークとナイフで食い散らかされたせいかもしれません。(魚は綺麗に食べてくれよ….)

夫の第一声はこうでした。

「○ルロス○ーンが逃げたんだってね。良かったんじゃない?」

なにぃ〜!!?

「まだ反日感情が残ってる頃から、みんなで(家族経営なので家族を指していると思われます) 一生懸命Nissanを売ってきたし儲けさせてもらったし、だから彼がNissanを復活させてくれた時は嬉しかったんだよ」

なるほどね、同じ業界人としてシンパシーを感じているという風に受け取りましょう。

「ふーん」

「だけど、企業のトップなら多かれ少なかれ誰だってやってることだし、かなり理不尽な扱いを受けてたんじゃないの?」

「当たり前でしょう。事情聴取されてたんだから。ちゃんと答えないから長引いたんじゃないの」

「それにしても日本の司法はひどいなー。有罪率が97%なの?」

「97%じゃないよ。99.8%だって言われてるよ」

「えぇっ! じゃほぼ有罪で無罪判決はありえないってこと?」

「起訴されるということは証拠があるっていうことだから、結果としてそうなるんでしょ」(ちなみに、起訴率は37%というデータがあるようです)

「厳しいなー、日本では絶対に捕まっちゃダメだなー」

どこだって捕まっちゃダメだろ!!!

「それに、君みたいに感情を全く顔に出さない怖い人達に事情聴取されるんだろ? 8時間とかやってられないよ。○ーン氏の気持ち分かるな〜」

なにぃ〜!? 

誰が感情が顔に出ないって?

この後、日本の司法について家庭内論争が始まり, かなりヒートアップしております。みなさまのご家庭ではいかがですか?

中古車ディーラーについてはまた次回にさせて頂きます……どうかご了承下さい。

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About the Author: Eva

子年生まれ。齧歯類オーナー歴11年。イギリスで全く想定外の車屋の女房になる。

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