

THE NORTHからあけまして!
皆様あけましておめでとうございます。
2025年のあずきはなんだか慌ただしく、仕事と子育て、自分の生活のバランスを整えないと~と思いつつ過ぎ去った、という感じがして、
今年はまずルーティーンを確立して、子供一人ずつとマンツーマンの時間を取る(遊びでも学びでも)、自分の時間をしっかりとる、を目標に、もうちょっと毎日を大切にしたいと思っています。
みなさん、New Year’s Resolutionはもう考えました?
さて、あずき一家は今、イングランド北部の都市、シェフィールド(Sheffield)に来ています。元旦の朝から車を走らせてやってきました。

うーん、イングランドのちょうど真ん中くらいに位置していますが、北部というカテゴリーに入るようです。
南部から高速道路にて北上する際に見かけるのが、こんなサイン(いい写真が見つからなかったので文字入ってますが)。

運転中にぱっと見やすいように書いてくれているんですが、高速はこっちだよっていう青いサイン、The NORTHとThe SOUTH。
潔い!! これなら地名に弱い人でも動体視力があまり高くない人でも、すばやく認識できる!
こういうところ、あずきは好きです。
なぜシェフィールドに?
クリスマスは我が家でよく家族を招待しますー的なことを去年こちらで書かせていただいたのですが、2025年は、正直ちょっと疲れてしまっていて、「家族だけでひっそりクリスマスしたい」と主人に相談、主人からOKをもらったので、イブとクリスマスの日は家族4人でのんびりしたお祝いとなりました。
それでもあずき夫にとってはクリスマスホリデーは家族と過ごす大切なひととき。ということで、今回は私たちが訪問することにしました。
28日から2泊3日で主人の実家近くに泊まり、義両親との時間を過ごしてきましたが、今度は、姉家族と親戚を訪れるために北部へやってきたのです。
シェフィールドは南ヨークシャーに位置する都市で、大学もあり、昔から工業都市として発展し、ナイフやフォークといったステンレスのカトラリーで有名です。
とはいうものの、義姉家族が住んでいるのは郊外、しかも西の端っこなので、市街地にはほとんど行ったことがありません。
5分も車を走らせば、建物がまばらになっていき、そのうち両サイドが丘陵というか緑の牧草地?になっていきます。
そう、イギリスが誇る、ピークディストリクト(Peak District)へ突入した証。
Peak Districtとは?
ふわりライターのくりのしんも過去Peak Districtでのなかなかワイルドな一日を紹介しています。
ピークディストリクトは1951年に初めて国立公園に指定された自然公園で、その名のピークというのはまさに「峰」という意味のピークとして名づけられたようです。
といっても日本やヨーロッパのアルプスの「峰」のようなツンツン尖った山頂、というよりは、丸い丘?ロードオブザリングのホビットの住む村のようなイメージです。

その中にぽつぽつと現れるのがごつごつ岩の険しい崖。

こうなると、ウォーキングは元より、サイクリング、クライミング、さらにはパラグライディングと多種多様なアクティビティが楽しめるし、小さな村が点々としているので拠点には困らないし、洞窟なんかもあるし、老若男女が満足間違いなしのホリデーパラダイスなのです。(雨だと屋外全滅ですが)
東はシェフィールド、西はマンチェスターと大きな都市からのアクセスもしやすいということで、イギリス国内で最も訪れられている国立公園なんだとか。
あずきは子供ができる前に一度キャンプに行ったことがあり、周辺をウォーキングした覚えがあります。といっても国立公園のほんの一部にすぎません。
たいてい、あずきはこのたくさんの魅力を一気に突っ切って、ただ、ドライブをするだけなので、少し残念で、今後もっとゆっくり過ごしたいなと思っています。
なぜなら、主人の親戚の住む町は、ちょうどこの国立公園の反対側、マンチェスター側にあるからなんです。 汗
そういう今回もシェフィールドに一泊、そして親戚の住むマクロスフィールドという町に一泊するので、今日の朝からピークディストリクトをおよそ1時間と少しで突っ切ってきます。
過去に訪れておススメの場所はこちら。
バクストン Buxton
何か聞いたことある、というか名前を見たことがある!と思うかもしれません。
それはこのウォーターボトルでは?

そう、このバクストンウォーターの水が湧き出ているのがその名の通り、バクストンで、ビクトリア時代の頃からその水に治癒効果があると知られて有名になりました。
スパと言えば南西部に位置するバース(Bath)が有名ですが、このバクストンもスパタウンさながら、ビクトリア朝の豪華な建物が並び、バースにあるような半月型のクレセントという建物まであります。スパといえば半月なのか?!
町の中心部には井戸水が無料でいただける場所があります。

北部、特にピークディストリクト近くに来てまず気づくのが、水のおいしさ。
南部、あずきの住むオックスフォード州は石灰質の多い地域。イコール、水が硬質でまずい!
シェフィールドの水道水ですら感動モノで、シャンプー後の髪もなんだかいつもより潤って、幸せな気持ちになります。
ベイクウェル Bakewell
そう、あれです。イギリスの田舎のティールームなどに行くと必ずといっていいほど並んでいる、ベイクウェルタルトの発祥地。
Bake well、ケーキをよく焼く、そのまんまやん!と思ってましたが、実は、ベアデカさんという女性に由来するらしく、ベアデカさんの井戸というアングロサクソンの名前なんだそうです。(ウィキペディアより)

町というよりこのお菓子の説明になってしまいますが、実は、Bakewell Tartというのはこの町に始まった歴史あるBakewellのお菓子のオリジナルではないのです!ご存じでしたか?
もともとこの町で発明されたお菓子はBakewell Puddingといって、タルト生地ではなくパイ生地のお菓子なんです。

町中でどちらも売られていますが、Bakewellの町の人にとってはPuddingの方が由緒正しき伝統のお菓子のようですね。
このBakewellの町の近くにチャッツワースハウス(Chatsworth House)というマナーハウスがあるのですが、ここも一見の価値あり。

イギリスに点在する貴族の邸宅。これも例にもれず、これでもかというくらいの広大な敷地に計画されつくして建築された庭園、建物内には目もくらむほどの煌びやかな装飾や家具の数々。。。というイギリス貴族あるあるの宝庫です。
あずきが訪れたのは一度のみですが、あずき母が日本から長期で遊びに来ていて、湖水地方からスコットランドを周り、イングランド東部を戻ってくるという旅に連れていったのですが、その道中、スコットランドでインヴァレリー城(知らなかったのですがダウントンアビー特別編のロケ地だったよう)、ここチャッツワース、さらにあずきの地元近くにあるブレナム宮殿に連れて行きました。最後の最後にブレナム宮殿(これまた豪華絢爛!)を訪れ、庭園を歩いているときに、母が
「どんだけこんな宮殿あんねん、どんだけ貴族おんねん!」とつぶやいておりました。
2026年、アウトドアにアクティブなホリデーはいかがでしょうか?
ピークディストリクトへは直接の電車はありませんが、ロンドンからはシェフィールドまで電車、その後バスでアクセス可能。車ならロンドンから3時間半ほどでしょうか。
さて、あずきはこれからピークディストリクトを突っ切ってきます。
道路が凍っていませんように。。。
では2026年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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