日本への里帰り、できたよー! (たまさぶろう編)
どーも、たまさぶろうです。待ちに待った3年以上ぶりの日本への里帰りがついに実現し、絶賛時差ボケ中です。(帰国したのが木曜日、この記事を書いてるのは明けて金曜日の午前3時?)
たまさぶろうと同様に、この夏休みにイギリスから日本への里帰りを決め、言い知れぬ不安で毎日眠れぬ日々を送っているあなたに、私の記憶が新しいうちにどういう流れて帰国したかを簡単に書いておこうと思います(あくまでも、2022年7月21日現在の情報です。今後変更あるかもしれなませんので、最新情報は各自でご確認ください)。
事前準備
今回の帰国に向けての1番の難関はこれでした。事前準備!たまさぶろうが1番苦手なやつ?航空会社のサイトや日本政府のサイトを見ても、
①日本政府指定のアプリ(MYSOS)のインストール
②入国検疫の事前検疫手続きを済ませる
と書かれてますよね。
...はい、簡単に書くとたったこの2行のことを普段の帰国準備以外に追加ですれば、サクッと日本に帰れちゃう。でも、このたった2行のことが超超超ストレス&めんどくさいんです(初めての人にとっては)。
MYSOSのアプリ、質問表、誓約書、ワクチン接種証明書、出国72時間以内の検査証明書の4項目を埋めれば、アプリの画面が、赤→黄→青に変わっていきます。青なら正々堂々胸を張って帰国できます。帰国を決めているみなさんは、ご自分で調べてほとんどの事はご存知だと思うので、たまさぶろうがやらかした失敗とか、こうすれば良かったと思った事を書くことにします。
たまさぶろうの反省①
12歳以下の同行者がいるときは、かならず忘れずに保護者と共に登録!(スマホ持ってて自分で登録可能な子は、12歳以下でも自分で登録していいと思います)
今回、たまさぶろうは5歳の娘っ子のみを連れての帰国でした。アプリの結構最初の段階で『同行者の登録をしますか』と問われるんですが、「はい」と押したつもりが押せてなかったようで、かなり早い時期に陰性証明の手前まで登録済んでいたのに、やり直しでアンインストールし直す羽目に?このアプリ、後から同行者の追加はできません!
前日に気づいたので良かったですが、直前だとかなりパニックになるかと思うのでご注意を!※アンインストールしても、再度インストールすると、ほとんどの情報は埋め直さなくてOKでした?
たまさぶろうの反省②
書類系は全部手元に置いてから、MYSOSを埋めよ!
パスポートは当たり前ですが、航空会社の搭乗便名や座席なんかも埋める必要があるので、その都度探さなくて良いように準備しておきましょう。あと、必要書類系はアップロード出来る形にしておく等です。
ワクチン接種証明や陰性証明をMYSOSにアップロードする必要がありますが、もらうデータはPDFだったりします。なので、QRコードと共に自分の名前や日付も見えるようにスクリーンショットを撮って、それをアップロードするので全然問題なしでした。私、結構な機械音痴というか、文明の利器を使いこなせていないので、最初から身構えちゃってて。なので、先に日本へ発ったお友達に教えてもらいました?
あ、それとMYSOS内の日本国内の連絡先を入力する欄、日本の携帯電話番号を持ってない方がほとんどだと思いますが、私は「母」の番号を入力しました。それとは別に緊急連絡先の番号も必要なので、「姉」の番号を入力しました。
※基本はアプリでの連絡になるようですが、どうしてもどうしても連絡が取れない場合に必要なのだそう。
たまさぶろうの反省③
PCRテストの結果を待つ時間が超絶ストレス!!!
なので、お金に余裕にある方は、検体摂取後4時間、もしくは同日に結果がもらえるやつの方が良いかも。たまさぶろうは、ExpressTest社のテストで、検体摂取日の翌日22時までに結果受け取りのを選びました。飛行機の時間が午前9時台だったのもあって、空港近くのホテルで前泊したんですが、結果が出ていないのにホテルに向かい、ホテルで結果を待つ羽目になったので、かなりヒヤヒヤしました。19時(思ってたより遅かった?)に無事に陰性の結果がきて、そこからの登録&審査になったので、かなり焦りました。※ちなみにExpressTestのは、英語も書式と共に、最後に日本語の書式もつけてくれます。JAL便での帰国だったので、ほんの少しだけ割引もしてもらえました?
そして無事帰国!
ヤッピー❤️
ロシア上空を飛べない関係で、14時間ちょいのフライトになりましたが、正直、そんなにしんどいとは感じませんでした。5歳の娘っ子が飛行機内ではお利口さんだったのもありますが、3本映画観て(6時間ちょい)、ご飯2回食べて、トイレ5回くらい行って、2時間くらいの仮眠を2回で、あっという間に日本でした。
私としては、その後の国内線への乗り継ぎ時間(6時間近く‼️)が、1番しんどかった?
それに、ヒースロー空港着いたら日本語補習校での顔見知りのご家族にも会って、今回の帰国にあたって同じ苦難(大袈裟な)を乗り越えてきた同志に会えて、とても心強かったです❤️
でも結局は...
日本政府、MYSOSを取り入れて、QRコードでの読み取りだったりして頑張っていますが、羽田空港に降り立ってから、検疫を通過するまでに関わっている人の数はめちゃくちゃ多かった‼️
2メートル間隔くらいで誘導、何度も「MYSOSの青い画面を提示してください」と声かけあり、3-4回くらいMYSOSの事前審査完了画面の確認がありました。その度に、水戸黄門様の印籠のように見せました?
※もしMYSOSのQRコード画面をすぐに出せなかった時のため(Wi-Fiが不安定とか)、私は事前に私と娘っ子のMYSOSのQRコード画面のスクリーンショットを撮っておきました。それでOKでした?
今回の里帰りで1番面白かったのは、ヒースロー空港でのMYSOSアプリ登録完了の有無を、JALの職員さんに確認してもらった(スクリーンショットではないちゃんとした正規の画面)後にもらえた紙がコレ。
結局、手書きでアナログなのねー?とこの日を迎えるまでの疲れが、一気に吹き飛びました。
今回、里帰りするにあたって、飛行機のキャンセルが相次いでいるとか、ストライキあるかもとか色々な情報が錯綜し、これまでの里帰りとは比べものにならないくらい、ストレスが多かったです。もちろん出発前にコロナ陽性になる可能性もあったわけですが、帰れなくなったらなった時だとどこかで腹は括っていたし、でもすごくネガティブな感情に長く支配されたので、無事に日本に帰って来られて本当に良かったです?
ひとまず、ゆっくり寝て(もう明け方になっちゃったけど)、明日から暑い夏を堪能しようと思います!
では、みなさま、良い夏休みを☀️
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