日本人でよかったわ〜

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若かりし頃、日本独特の見えない掟のようなものが苦手(「就職活動では他の人と同じようなスーツを着ないといけない」など)すぎて、勝手に他所の島(イギリス)に移り住んでしまったのですが、日本の外へ出てみると、案外日本の恩恵を受けることが多いなと感じる今日この頃。 逃げ出したのに、親切にしてもらっちゃってスミマセン〜

恩恵の中の一つに、「私の通常の行動力等から考察するに、日本に居続けたとしたら出会えなかったであろう、面白い日本関係者や出来事に出会うことができた」ということが挙げられます。

最近(といっても、気づいたらもう3ヶ月も前ですが。私の感覚では、つい先週くらいな気が・・・)そういう機会に恵まれることがあったので、ご紹介させてください。

欧州日本語親子キャンプ

7月にノルウェー・オスロで開催された、欧州日本語親子キャンプに家族4人で参加しました。

欧州中に住む、日本語を使っている家族が集まり、いろいろなアクティビティを一緒に楽しみました。

子供に取ってよかったこと ベスト4

・日本で育っているわけではないけれど、日本の言葉や文化に深く関わりがある人たちに出会うことができた。

・運営グループの企画&実行力が素晴らしく、3泊4日朝から晩まで安全に、そしてめちゃくちゃ楽しく過ごせた。

・ほとんどが初対面同士にも関わらず、20歳前後のお兄さんお姉さんが各グループのリーダーとなり、親と離れて日本語で生活できた(でも、日本語レベルはそれぞれ違うので、お互い無理のない範囲で。そして英語以外が母国語のお友達もできて、お互いの言語を交換したり)

・盛りだくさんのイベント&自炊生活で、いろいろなことが子供自身でできるようになった。

親に取ってよかったこと ベスト4

・さまざまな国からやってきた家族、お互いの自己紹介を聞いているだけで、訊きたいこと、話してみたい事がどんどん湧き出てきた。

・それぞれの国の子育て等について知ることができた(自分の住んでいる国の状況を俯瞰できたことにより、子育てや教育での悩み等も、案外自分たちの落ち度ではなく、単に国の制度や習慣の所為なんだな〜ってこともあり、ちょっと気が楽に)。

・3泊4日の間は、就寝時も子供達と別行動なため、子離れの良い訓練に(我が家は放置気味だと思っていたのですが、変なところで親が子供の手伝いをしようとしたりしてしまう時もあるので、親としての距離感を見直す良い機会になりました)。

・完全ボランティアの運営グループ&グループリーダーたちによる、完全なる善意と忍耐力とハードワークを目の当たりにし、私自身も何か社会に還元できることがあれば、頑張ろうという気になった(気になっただけで、行動には移していないですが)。

お知らせ

そんな楽しいイベントが、実は来年はイギリス・エディンバラで開催されます。

もし「我が家も興味がある!」と思われる方は、ぜひこちらへお問い合わせください。

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About the Author: たぬき

兵庫県南部出身。 ロンドン周辺の高級住宅街には一度も住む事がないまま在英10年以上。 常に転職を考えているフルート&尺八吹きです。 将来の目標は、読書環境(漫画も含む)と食事情が好みの老人ホームを見つけて、楽しい老後を迎えることです。

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