プラントハンターに会いに行こう!夏休みのオススメDay out/前編

Japanese food Yutaka Spring Sales

みなさまこんにちは。車屋の女房です。

夏日続いてますね!夏休み前のレジデンシャルトリップや、学校行事が盛りだくさんのこの週にヒートウェーブをぶつけてくるとは……降雨量が少ないことも含めて、今年の天気は手強い感触です?

そしてボリス・ジョンソンの辞任劇があったかと思えば、日本からは安倍元総理の凶報が届き……ご冥福をお祈りいたします。

さてさて。

ぜひお子様たちの探究心を深めるためのDayoutの一つに加えて頂きたい

Lullingstone Castle&The World Garden

ここ☝️ではquilt festival も含めて毎年多数のイベントが開催されております。

夫がそのボランティアをするということになり

先日付き添い?として行って参りました。(何でそんなボランティアをしているのかは聞かないでください…?)

到着してヴィクトリアンのゲートハウスを通ると受付があります。

(受付の後ろにトイレがありますので、入場料を支払った後お子さまを速やかにトイレに連れて行くことができます)

夫はfestivalに使う設備類や作品のキルトを収納しに来たのですが

重くて運べず、わざわざガーデナーの男の人を呼んで手伝ってもらいました。

(もちろん車屋の女房は手伝いません。怪我すると困るので……)

トムというその彼は、明るくふざけながら手伝ってくれて

「後でガーデンにおいでよ!僕そこにいるから!必ず寄るんだよ!」

と颯爽と消えていきました。

ケーキ?ケーキ?

とうるさい夫を無視しながら歩き始めると

広大な敷地にマナーハウス、チャペル、湖が見えてきます。

さらに進むと The World Gardenへと続いています。

このWorld Gardenがとても面白かったのです。

世界中から集められた約八千種の植物たちが地域ごとに分かりやすくまとめられています。

全ての植物に名札や説明が付いており、楽しくお勉強できるようになっています。

cuctus?サボテンのエリアは2006年から作り上げてきた摩訶不思議な世界が広がっています。そこにある石一つから存在感が違います。

ひと回りした後ショップの辺りからトムの声がしたので寄ってみました。

「すごく面白くて楽しいガーデンだね!」

「そうだろ!水やりが大変なんだよ!夜中までやってるよアハハ!」

「そうそう、ヘッドライト着けてね!」

と格好いいガーデナーの女性二人を交えてひとしきり雑談をして……

夫には珍しい種類のサルビア、変わった葉っぱの好きな私にはこれまた珍しい種類のsea hollyを薦めてくれたのでご購入、そしてうるさい夫を黙らせるためにマーキーの中に設営されたカフェへ落ち着きました。

カフェではケーキやサンドイッチが食べられます。

そこでサルビアの説明をよく見ると

名前が’Dad’s Brown trousers’

なんじゃこりゃ?

トムが名付け親?

どういうこと?

トムってこのトム?

さっきの、あのトム?

トムは有名なプラントハンターで、このLulling stone castleを所有するHartDyke 一族の子孫なのでした…

ウェブサイトをじっくり読んでみると、おばあちゃまの影響でこの世界に入り、珍しい植物を探すために世界中どこでも歩き、しまいには誘拐されて死ぬかもしれないというところまでいってしまいます……その時に夢だったThe World Gardenを造り上げようと決意するわけです。

その後の活躍はリンクをご参照いただきたいのですが、著書もありBBCシリーズやchannnel4にも出演して目覚ましい活躍です。

その彼が常駐しているこのThe World Garden、プラントハンターの資料や歴史も展示してありますし

なによりも子供たちがイキイキと(走り回って)色んなことを質問できる素晴らしい機会になるのではないでしょうか?

マツコの知らない世界でも日本のプラントハンターと呼ばれる方が出演していましたが、顧客がいる注文された植物を見つけるのがプラントハンターではなく、トムのように世界中どこにでも出かけていって珍しい種を収集したり新種を見つけたりするのがプラントハンターなのだと勉強しました。

敷地内には周囲を探索できる湖、川があり日陰も豊富で自由にピクニックができます。

(⚠️子どもたちが水際に行くときは必ず付き添いをお願いしますね)

岸にはさりげなくバグハウスがおいてあったりします。

世界の植物を探求した後は一日中走り回って、どっぷり疲れてぐっすり寝る

理想的な夏休みの一日になりそうです?

さて、夫のケーキ願望も叶えさせてゲートに向かうと

妙齢の女性が声をかけてきました

「ちょっとお時間いいかしら」

あ〜また夫が何かやらかした!?

後編に続く

今日も車屋の女房にお付き合い頂きありがとうございます!

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About the Author: Eva

子年生まれ。齧歯類オーナー歴11年。イギリスで全く想定外の車屋の女房になる。

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