コロナが現れてからずっと気になってた事〜私事ですが〜

Japanese food Yutaka Spring Sales

おはようございます、ユニごんです。?

暖かく春がやってきたと思ったら・・・さむ〜? 

犬の散歩があるので毎朝天気予報をチェックするユニごんです。?‍?

帰れたらいいな〜と小さな希望を抱いていた春の日本行きも中止になりました。小さな希望は本当に本当に小さかったので、帰れないことに関して特にショックもなく、やっぱりなくらいでした。実はユニごんと子供達、かれこれ4年近く日本に帰っていません。とにかく次に日本に帰れる日が来るまで日本の家族、そして友達が元気でいてくれる事を願うばかりです。早く両手振って何も気にせず帰れる日がやってきますように。

さて、昨年の今頃は、

  • 世界はどうなってたっけ?
  • コロナは?
  • 私は何やってただろう?

早く昔のように自由に人に会ったりお出かけしたいと思うと、ついついこんな事ばっかり考えてしまいます。


ユニごんはちょうど昨年の今頃の思い出と言えば、2月の終わりにふわりメンバーのふぁにゃんさんのピアノコンサートに友達と行き、素敵なピアノの演奏を聞いた後はソーホーのPolpoと言うベニチアンレストランで美味しいものを食べに行きました。これがロンドンでの最後の楽しい思い出だったかも。。。


そう、昨年の今頃はコロナって怖いねと言いながらもまだお出かけはできていました。

そういえばこの頃ですよね、アジア人に対してのコロナ差別も!コロナのアジア人差別


私もされたんですよ〜。

森に犬の散歩に行った帰りに駐車場に戻る道で前から入ってきたおじさんが、私を見て木の影に下がりました。道を譲ってくれたと思った私は (譲るほど細い道じゃないんですけどね)、「サンキュー?」とニッコリスマイルでおじさん見たら・・・

えー!?

おっちゃん!マフラーで口めっちゃ覆ってるやん!

そのおじさんは一歩下がる前は顔全部見えてたのに、すれ違う時にはマフラーで顔半分覆って手で口辺りを押さえ下向き加減でささっと行ってしまいました。

ショックでした。?
もう1年もまえの話ですけどね。


コロナが騒ぎ始めたのは2019年の12月から最初は徐々にそして一気に全世界へ広まりましたね。

イギリスで最初にコロナの患者さんが出たのは1月でした。


実は私にはずっと気になる事があるんです。
それは2019年の11月の半ばすぎでした。まだ人々はコロナコロナと言ってなかった時です。


いつもの様に朝仕事に行った旦那が昼過ぎに帰ってきました。
「寒い、寒い、なんか身体の調子がおかしい。もうダメだぁ〜」とそのままベッドに倒れこんでしまった旦那。

ホイホイ、いつものMan Fluかいなぁ〜とその時は思っていました。


余談ですが、私は風邪をもらいやすいので、昔からマスクは常備していて家族で誰かが風邪をひくと家の中でマスクを着用していました。家の中でだけです。なんてたって当時は外でマスクしてる人なんて誰もいなかったので外でマスクすると変な目で見られる。

あっ、もちろん自分が風邪を引いた時も家族に移さないように家の中でマスクを着用していました。


この日もマスクをして寝ている旦那の様子を見に行きました。旦那は熱がありその日は夜ご飯も食べず、帰ってきてからずっとベッドで寝ていました。私は移されたくなかったので下のリビングのソファーで寝ました。

次の日、旦那はGPに行くとドクターにA&Eに行くよう言われました。
迎えに行くから検査終わったら電話してと言って家で待っていたら・・・

旦那から電話がありました。

「今夜は帰らせてもらえないみたい」
ただの風邪かと思っていたら、どうも違うようでした。?

まぁ次の日には帰れるだろうと思っていたら、次の日も旦那からテキストがきて、今日もまだ帰れそうにないのでTシャツ、電話の充電器、あれもこれも、持ってきてと言われました。

この日は土曜日だったので子供達の補習校、スイミングが終わった夕方に必要なものをバッグに入れて病院まで持っていきました。

そこには酸素マスクをしてしんどそうに寝ていた旦那がいました。ちょうど私が行ったのは晩御飯時で3日近く何も食べていなかった旦那は久しぶりに食事をしました。でも3口くらいかな〜もう食べれないと言って又横になりました。

原因はまだ不明でした。

そしてその日の夜旦那からテキストが来ました。

「個室にうつされた」と。

どうも血液検査をしてもなんなのか原因がハッキリとわからないと言う事で隔離されてしまいました。

隔離されちゃうと私も怖い。。。?でも個室に入れられたからといってほっとくわけにはいかないので、いつものように着替えを持って面会に行きました。

原因が分からない旦那は点滴でパラセタモールしか与えてもらえず、そして相変わらずの血液検査。

熱もかなり下がり初日に比べて少し元気になった旦那は

「みんな僕を怖がってマスクをしてるし、用事がある時はドアから顔をちょっとしかみせないし、中に入ってきてもさっさと出て行く。ドクターなんか一回も来ない。僕はまるでバイ菌扱いだよ?」

それを聞いてた私も、もちろんマスク着用で?ちょっと旦那から離れた場所に座り、部屋を出るたび必ず部屋の外のハンドジェルを使いかなり警戒して旦那をバイ菌扱いをしていました。?

この頃まだ原因分からず

入院して4日目、大分元気を取り戻した旦那は個室の窓から外を眺めては

「早くここから出たい!なぜドクターは来ないんだ!一体原因はなんなんだ!毎日血液検査に点滴でもう嫌だ!?」と言っていました。

そして5日目のお昼にいつものように行くと、

「今日こそここから出してもらう。もう大分よくなったしここにいる方が返っておかしくなりそうだ?」

その夜に旦那は家に帰ってきました。

結局ドクターは個室に入ってから一度も顔を見せなかったそうです。

何度検査しても原因不明と言われ続けていた旦那の病名は、退院時のカルテにはインフルエンザと肺炎の合併症と書かれていたそうです。

原因がすぐにでず最終的にインフルエンザと肺炎の合併症??

あんなに何度も検査して??

普通のインフルエンザと肺炎だったらもっと早くわかってもいいのでは??

退院後もしばらくの間は体調が戻らず動いてはすぐに疲れていた旦那でした。完全社会復帰は1ヶ月後でした。

それから4ヶ月後イギリスはロックダウンに入りました。

あれってまさか??

考えすぎかな??

どう思われますか皆さん??

お出かけができないと色々考えてしまうユニごんでした。

1人でも多くの方々に早くワクチンが行き渡り、元の生活が早く戻ってきますように?

ふわり隊員のワクチン接種話

Part 1 エトワール編

Part 2 Eva 編

今回は私と旦那が、昨年からず〜っと気になっていた事をふわりで呟かせていただきました。最後まで読んで頂いてありがとうございます?


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About the Author: ユニごん

大阪出身在英25年。ティーンの子供2人のお母さん。愛犬ダップーに癒される毎日。

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