ジゴロッキーの日曜日(演劇 THE WIDER EARTH)

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あやどんの科学博物館に続いて、そのお隣にあるロンドン自然史博物館の紹介。

ロンドン自然史博物館といえば、定番は恐竜のティラノサウルスの動く模型や、動物の剥製、昆虫の標本など、こちらも科学博物館同様、無料で充実した1日を過ごせます。詳しくはホームーページかウィキペディアでどうぞ。

Natural History Museum

ロンドン自然史博物館

 

小さい子には、BBCの子供向けチャンネルCbeebiesのAndy’s Clockも、正面玄関のお土産屋コーナーの入り口付近で見ることができます。

 

こちらの自然史博物館は定期的にイベントもやっています。写真展やら、自然体験コーナーなど。常設でチャールズ ダーウィンのコーナーもあるのですが、今回見てきたのはこちら。

THE WIDER EARTH

チャールズダーウィンが進化論を唱える発端となった、ガラパゴス諸島に向けてのビーグル号での航海のストーリー。こちらの演劇を特設劇場で観ました。

 

さすがロンドンの演劇。出演者の演技は貫禄があり、違和感を感じさせず、実際に観衆もダーウィンとガラパゴスに行ったと思わせる演出。海の生き物やゾウガメ、イグアナ、アホウドリなどを木製のパペットで表現したり、航海の様子や風景をスクリーンを使って、天候の変化など加えて表現したりして迫力満載。舞台中央に設置された回転式の作りを表と裏で2場面が設定でき、色々な場所を想定させて表現するなど、会場はそれほど大きくはないものの、素晴らし出来となっていました。

私たちは最前列から2番目(B列)に座り、パペットの動物は間近で見れて子供達は喜んだが、G列から後方、階段状でやや高い位置から見る方がおすすめです。

 

休憩20分を含む計140分のショーで、最初はスローな感じがしたが、途中からスピード感が出てきてあっという間でした。

チャールズ ダーウィンはイギリスを代表する自然科学者でロンドン南のケント州のダウン村にダーウィンの家があります(Down House)。

こちらはnorinoriのブログで紹介されたNational Trustとは別でStonehengeなどが見れるEnglish Heritageの会員での入場が可能です。もちろん当日券も通常購入可能です。

 

ロンドン自然博物館からダウン村まで話が飛びましたが、ダーウィンファンには劇を見て、ケントまで行くのも興味深いものです。ぜひお試しください。

 

そして、私はガラパゴスまで行ってしまいました。

 

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About the Author: ジゴロッキー

2001年よりロンドンで活動。夢は悟ること。国籍日本。解決方法:時間。

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