こうなる前に/ベルーカとの戦い前編

Japanese food Yutaka Spring Sales

みなさまこんにちは?車屋の女房です。

学校の各試験、始まりましたね〜。お子さまたちの健闘をお祈りしております。

上☝️のお犬さまは、最近顔を出すように(まさしく顔だけ出す)なった庭向こうのお宅の飼い犬です。

ハンガリー産の猟犬、Vizsla、オス9ヶ月です。

名前はGuido, イタリア語でguyという意味だそうです。

毎日、竹藪の下をくぐり抜けて会いにきてくれるのですが、庭に私がいないと良く通る声で吠え続けるので、走って会いに行かなければなりません…

そのうちもっと体が大きくなったらフェンスと竹藪の隙間には入れなくなるかも……それまでの束の間の逢瀬、というか子育てみたい?

何事も諦めが肝心ってヤツですね。

さてさて、本題です。

プライマリーからスイミングに通い続けていた娘と息子ですが、お決まりのべルーカ(イボの一種)が足の裏に出来てしまいました。出来るたびに、NHSでコールドスプレーを使って治療してもらっていたのですが、必ず復活。そして、いつの間にかGPでは治療してくれなくなってしまいました。

最初のロックダウンの時、これはチャンスだと思い自宅で出来るあらゆるトリートメントを試しました。削ってからバズーカやらダクトテープやら。

約一ヶ月で息子の複数箇所に散らばったべルーカはめでたく消滅したのですが、娘のしっかりした一個だけは消滅してくれませんでした……。

Verruca、しつこいぞ。

何度かGPにも相談したのですが「一生持ってる人もいるわよ!」とか「そのうち治ってくるわよ!」

という根拠のない楽観的な意見ばかりで、それを何となく信じていましたが、もちろん治るわけなどありません。

そんなこんなで通算五年。

娘の場合、毎日ホースライディングブーツを履いている事がべルーカ育成環境としてベストだったともいえます。べルーカは湿気がだーい好き♪

育ててどうする?

そしてとうとう、専門治療を受けることになったわけです。

ローカルのフットケアクリニックを訪ねると、コンサルテーションだけで

75ポンド‼️

ソリシターに相談に来ているかのような気持ちになります……

そして娘の足裏をチェックしながら長々と説明を受け、

このマシーン下?での治療か、足首から足への局部麻酔でニードルを使う治療か

選択を勧められます……

この時点でマシーン治療の金額を聞かされちょっとビックリ?

アナログからデジタル治療になるとこうなるのか〜〜

でもアナログ治療を試してきた歴史から、他の選択肢があるようにも思えず、探す気にもなれず

娘は麻酔が嫌だというので、

即日スタートでこのSwift Package を始めることにしました。

計三回のトリートメントに£425。

一括支払いと各回£150ずつ支払えるpay as you goがあって、選べます。

希望的観測で、偶然二回で終了する可能性はあるのか聞いたところ「10%」と返答されたので迷わず一括にしました。

そして治療……

足の裏の角質が硬くなっている部分を削ってもらい、写真を撮ります。「削ったばかりだからセンシティブだよ、痛みが増すかもよ」と確認され、「一週間後でもいいよ」と娘の返答を待とうとするPodiatrist(足専門医) に

「No problem,she will be ok.just start please」

と即答。

ここでマシーン登場です。

べルーカ周辺に、二秒程度のタッチを繰り返していきます。

こうもデジタルだとエステサロンみたい……

ここで痛みには強いはずの娘が「今日はもういい」と言い出しました。

初回のトリートメントにしては若干足りない量らしく、Podiatristがなだめにかかります。

「君ならあと三回いけるよ!試しにあと一回どう?」

首を振る娘。そこで

「30分じゃなくて、二秒を三回だけなんだからやってしまえ」

と指示出し。

諦めた娘の足に、白いペンみたいなマシーンがピトピトと三回くっついて終わりました。

大した痛みではないと思うのですが、パッドを何枚も貼ってもらい皮のローファーを履くと

「歩くと痛い」と言い出しました。歩いて学校へ直行するはずが、家に戻って運動靴に履き替え車で学校へ送る羽目に。その割に、家に帰るときはスタスタと歩いていたような…

これをあと二回。復活せずに消滅してくれるといいのですが。

スイミングスクールに通われている小さなお子さま、プールに通われている大人の皆さま、またいつも湿気にまとわれた環境のみなさま、

こうなる前に!

足の裏や指先のチェックを怠りなく、且つアナログ治療を真面目に続けて完治させてくださいね〜〜

まだベルーカとのお付き合いの浅い方はこちら↓

ミルミルのバナナの力

(また、娘の場合は学校から徒歩10分という条件もあってこの選択に至りましたが、他にも色々な治療があると思うのでご確認くださいね〜〜。)

後編はこちら→

今日も車屋の女房にお付き合いくださってありがとうございました!

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About the Author: Eva

子年生まれ。齧歯類オーナー歴11年。イギリスで全く想定外の車屋の女房になる。

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