

暑すぎ!!6月末のヒートウェーブin Paris
みなさんこんにちは。
Akiiikoです。
先週、6月末は本当に暑かったですね!
ロンドンも先週は36.4度という、観測史上最高温度を打ち出したようですが、
何とパリでは40.9度もあったんです。
そう、私はその暑い暑いパリに一週間(そう、熱波の間ずっと)いたのでした。。。
めっちゃ暑い
もうカフェなんぞで優雅にコーヒーとクロワッサンで朝食♪ なんてしてられません。
夕方にカフェのテラスでワイン♪ なんて無理無理無理。
一度だけ、夕方テラスでビールとおつまみを~と座りましたが、
ビールはみるみる温くなり、おつまみのチーズもお皿の上でどんどん溶けてドロドロに。。。
エアコンの普及率
日本ではエアコンの普及率が90%を超えていると言われていますが、
何とフランスのエアコン普及率は20%といわれています。
いや、もっと低いかもしれない。(実感)
カフェもお店も、まあエアコンがない店がほとんど。
パリなどの都市には、1900年以前に建てられた古い石造りの建物が多く、
そう簡単に壁に穴を開けることができません。
また、室外機を外壁に設置できないといった厳しい景観保護ルールがあるんだそうで。。。
代わりに室外機が必要のないキャスター付きのポータブルエアコンを付けているお店などもあります。
ポータブルエアコンのレンタル屋もあるほど。
しかし、それだけではそう簡単に涼しくなりません。なんせポータブルエアコンは大体そこまで大きくないため、パワーも弱い。
また、大きなエンジン音をたてる上、見た目の良くない大きな蛇腹のチューブが外に伸びていて、そこから熱い空気が出ます。
それに対し歩行者やほかのアパートの住人から苦情が出るのです。
熱中症で倒れる人、亡くなる人が続出
パリでは最高気温が35度を超える日が10日間以上も続きました。
パリの救急サービスによると、暑さのピーク時にはわずか24時間で109人が死亡するという報告されました。(例年この時期の1日平均死亡者数は7人とかなのだとか。)
フランス全体では、先週水曜日から日曜日までの間だけで少なくとも1,000人の死亡を記録。
そのうちの多くの死亡者がパリ地域にある個人宅内で発生したのだそうです。
この死亡者の急増によってパリの遺体安置所は限界を超え、市は遺体の受け入れに対応するため、
一時的に冷蔵保管できるような場所の設置をしたのだそうです。
私も実際、パリに熱中症で倒れて救急搬送されていく人を見かけました。
沢山の人が外は暑いので出かけず
↓
デリバリーを頼む
↓
デリバリーする人は長袖にヘルメットでバイクなどを運転
↓
熱中症に。。。
という具合です💦仕事とはいえ、かわいそう💦
また、フランス中で見かける美し建築物も。。。
石やレンガ、厚いコンクリートで建てられたパリの古い建築物は美しいものですが、
実はあの石やレンガや厚いコンクリートは、熱を大量に蓄える性質(熱容量)があり、夜になって少し温度が下がっても、建物の中は涼しくならないんです。
屋根裏にいたっては、もう中はオーブン状態。
風さえ暑い。危険な状態でした。
ここ最近は毎年
パリでこのような命に関わるレベルの酷暑(40℃超え)や長期の熱波が「毎年のように異常発生」するようになったのは、
ここ5年〜10年ほどの間のことなんだそうです。
そこでパリではこんな対策を
2030年までに、なんと6万か所の駐車スペースを無くし、植樹をもっと進める。また、アスファルトを白く塗る!
という様々な都市計画がすすめられているのだとか。
ロンドンも他人事じゃない
パリが40度超え!と言っている間、ロンドンも36度でしたよね。
そしてまた来週末あたりから30度越え!ともいわれています。
イギリスのエアコン普及率
イギリスのエアコン普及率は5%から15%。
地下鉄内ではビクトリア線で40度、他の地下鉄の線では39度!こっちは38度!などという動画も話題となりました。
ロンドン市長は学校や介護施設、病院のエアコン設置に力を入れるという計画を打ち出しているそうでうが。。。
パリまではいかないものの、30度を超える夏日が多いことがニューノーマルになりつつあるロンドン。
日本に比べてイギリスの夏は過ごしやすいから~なんて言っていられるのも今のうち。。。!?
みなさん今夏もご自愛ください。
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